今年（2015年）のIPO（新規公開株）市場は過去17年で最大規模に
なると、証券会社最大手の野村證券がブルームバーグ・ニュースの
取材に答えたそうです。
野村ホールディングスは2015年の日本の新規株式公開（IPO）市場が
過去17年で最大規模になるとみており、その中で引き受けランキング
で首位の獲得を目指す。
一方で昨年主幹事を務めたジャパンディスプレイの株価が上場後急落
したのを受け、案件の質向上に積極的に取り組む考えだ。
（ブルームバーグ公式サイトより一部抜粋引用）
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⇒ 野村：17年間で最大のIPO市場で首位狙う、質向上も課題
昨年（2014年）3月に野村證券主幹事で国策などと言われ、上場前に
様々な高い評価を受けていたジャパンディスプレイ（6740）ですが
公募価格に対して騰落率-14.6％というヒドい結果となり、これまで
一度も公募価格を上回ることなく現在は半値ほどになっています。
ジャパンディスプレイ（6740）3月19日上場
想定価格：1,100円
仮条件価格：900円～1,100円
公募価格：900円（仮条件の最下限決定）
初値価格：769円（-14.6％）
初値売却損益：-13,100円
現在価格（2月17日終値）：457円
当時は店頭裁量で複数株取得された方も多く、大損されていたのが
まだ記憶に新しいです。
しかしながら上記記事内にも今年のIPO数は90社～100社との記載
があります。この部分はやはりIPOファンにとってはあらためて
うれしいニュースですね＾＾
今年こそはIPO利益400万円を超えたいところです。
すでに出だしが悪いのですが・・・＾＾；
