2020年7月IPO（新規上場）銘柄の各証券会社のIPO株配分数！

10月12日（月）に日本証券業協会より2020年7月分の「新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況」が公式サイトで公開されています。ちなみに2020年7月のIPO（新規上場）社数は全部で7社ありました。

7社すべてのご紹介をさせて頂こうと思いましたが、勝手ながら個人的理由でずっと気になっていたIPO銘柄及びその幹事証券会社だけのIPO配分紹介とさせて頂きます。

そしてその個人的に気になっていたのは4社で自身がIPO当選していたBranding Engineer（7352）のSBI証券配分と日本情報クリエイト（4054）の野村證券配分、そしてIPO当選はしていないもののGMOフィナンシャルゲート（4051）のGMOクリック証券配分とSun Asterisk（4053）の大和証券配分です。

Branding Engineer（7352）のIPO株配分

Branding Engineer（7352）のIPO主幹事はSBI証券で、SBI証券主幹事と言えばやはりIPOチャレンジポイントが気になりますね。低単価でそこそこのIPO引き受け株数があったものの、当時はIPOチャレンジポイント使用時の当選配分は100株という情報が広まっていました。

左側の規則に基づく抽選配分1,323枚が抽選枠で右側の抽選によらない配分1,354枚がIPOチャレンジポイント枠となり、IPOチャレンジポイント配分単元が1.7とうことはやはり100株配分のようですね。ちなみに管理人は抽選枠で100株当選を頂いたので1,323枚のうちの1枚となります。それほど高確率では無かったような気がしますがどうでしょうかね。

保有IPOチャレンジポイントが中途半端に多いか少ないかなので、今回のグラフィコ（4930）以降のSBI証券主幹事3兄弟にも使えませんでしたので、今年（2020年）中にIPOチャレンジポイントを使えるようなS級IPO銘柄が来てくれることを願うばかりです。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBI証券公式サイト

日本情報クリエイト（4054）のIPO株配分

日本情報クリエイト（4054）のIPO主幹事は野村證券で特に可もなく不可もないIPO案件でしたが、一応管理人自身が野村ネット&コールから100株当選を頂いたということで調べてみました。

上記から1,192枚中の1枚を頂けたということになります。これはマンモス野村からのGETなので多少は価値があると思っていますが。ただ今みたいに超絶IPOバブル期ではなかったので初値売却益は10万円もいきませんでした＞＜
おそらく今ならもっと爆益となっていたでしょうね＾＾；

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GMOフィナンシャルゲート（4051）のIPO株配分

GMOフィナンシャルゲート（4051）のIPO主幹事は大和証券でしたが、GMOグループということからGMOクリック証券の取り扱いもあり、IPO裏幹事（委託幹事）とはいえ過去の取り扱い数から考えると、引き受け株数はそこそこ多いのではないかと予想していました。

GMOクリック証券抽選配分

大和証券抽選配分

もちろんIPO主幹事の大和証券には及びませんでしたが、それでも通常の他社IPO裏幹事（委託幹事）が1枚～5枚程度と考えると異例の多さです。管理人は残念ながらIPO当選を頂くことができませんでしたが、GMOグループのIPOが来たときはこのGMOクリック証券がIPO愛好家としては見逃せない証券会社であることが再び証明されたかと思います。

もしまだ口座をお持ちでない方は未来のGMOグループのIPO登場のために口座を作っておいて損は無いかと思います。大手総合情報サービス会社ブルームバーグの報道によりますと「GMOグループはさらなる上場数拡大」を狙っているようです。

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Sun Asterisk（4053）のIPO株配分

Sun Asterisk（4053）のIPO主幹事は大和証券で、個人的には一番相性の良い証券会社であり、IPO株数もそこそこ多かったにも関わらず選外（落選）となってしまいました。さすがに当選報告が多かったので置いてけぼり感満載でショックでしたね＞＜

左側の規則に基づく抽選配分3,293枚が抽選枠で右側の左記以外の抽選配分3,293枚がチャンス抽選枠となるため、合わせると6,586枚も抽選分がありました。これ見ると当選報告が多かったのも納得です。管理人はチャンス回数もMAX10回、それなのにIPO当選祭りには入れて頂くことができませんでした＞＜

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