ABホテル（6565）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格
ベース（1,400円）ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
IPO当落結果記事が続き遅れてしまいました。申し訳ございません。
ABホテル（6565）のIPO（新規上場）初値予想
ABホテル（6565）のIPO想定価格は1,400円となっているため、現時点
では公募価格の1.3倍～1.5倍程度の初値形成になるのではないかとの
初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の上から3番目のC
級評価となっているようです。
このABホテル（6565）のIPO仮条件はすでに1,400円～1,500円とIPO
想定価格（1,400円）が最下限となる強気な価格設定となっております。
変更初値予想などについては追加情報が入り次第、いつも通り当記事の
最下部に追記致します。
ABホテル（6565）の事業内容は社名の通りホテル事業で主には愛知県
を中心に駅前などの好立地でビジネスホテルを展開しています。名証
二部への上場という点からも愛知県中心ということがわかりますね。
先日、上場間際で上場中止を発表したアトリエはるか（6559）は名証
セントレックス市場への上場でしたが、同じ名証として何かしら影響が
出ないと良いのですが。など考え過ぎでしょうかね＾＾；
一時はインバウンド（訪日外国人旅行者）が話題になっていましたが、
最近はめっきり聞かなくなりました。すでに需給のバランスが取れてし
まっているのかもしれません。となると需給妙味は薄れますね。
東証一部に上場している東祥（8920）の子会社となりるため、実質的
にはIPO市場では毛嫌いされやすい親子上場となります。
公開規模はIPO仮条件上限価格ベース（1,500円）で12.4億円と、少し
上がりましたが、まだギリギリ小型サイズの部類に入り、売り圧力と
なるベンチャーキャピタルの保有株もありません。
ABホテル（6565）の上場日は12月25日（月）のクリスマス上場となり
ますが、東証二部市場へ上場を予定している要興業（6566）と2社同日
上場となっております。
資金分散やIPOラッシュ終盤の買い疲れによる需給不安はあるものの
IPO的には要興業（6566）よりもこのABホテル（6565）に資金が集ま
るのではないかと思われます。
管理人の個人的なこのABホテル（6565）の現時点でのIPO参加スタン
スは12月IPO終盤戦の中でも数少ないC級評価ということで、全力申し
込みとまでは行かないものの、IPO主幹事である大和証券を含めた一
部の証券会社からの参加はしようと考えています。
ちなみにこのABホテル（6565）のIPO引き受け幹事団は以下の通りと
なっております。
＜IPO主幹事証券＞
・大和証券
＜IPO引受幹事証券＞
・東海東京証券
・SMBC日興証券
・SBI証券
・岡三オンライン証券（委託幹事）
＜追記＞
ABホテル（6565）のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
1,800円～2,100円
IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO想定
価格時点と同値の初値予想となっているようです。
評価も変わらずC級評価のままとなっているようです。
＜追記＞
ABホテル（6565）の初値予想が上ブレされたようです。
2,000円～2,300円
評価もC級評価からB級評価に格上げとなったようです。
＜追記＞
ABホテル（6565）の初値予想がさらに上ブレされたようです。
2,200円～2,500円
ただし評価はB級評価のままとなっているようです。
