管理人がIPO投資を始めたのが2006年7月上場のバリューコマースという銘柄からなので、今現在でIPO投資歴は16年目となります。このおよそ16年の間でIPO株の抽選に参加して初値で売却するという単純作業だけで2,700万円超えの利益を出しています。

管理人のようななんちゃって投資家でも2,700万円の利益が出せるIPO投資は最強です。と言いたいところなのですが、今回の記事は利益は利益でも管理人自身がこれまでに当選したIPO銘柄の一撃利益を振り返ってみました。

IPO投資歴16年でも一撃利益100万円超えは夢!?正夢になる日は来るのか!?

IPO投資一撃利益ランキング

順位上場年月IPO銘柄名利益
1位2013年11月メディアドゥ+847,000円
2位2013年04月オークファン+788,000円
3位2006年12月リミックスポイント+710,000円
4位2019年12月スポーツフィールド+577,000円
5位2022年11月ウェルプレイド・ライゼスト+503,000円

上記をご覧の通り、お恥ずかしながら管理人は一撃の初値売却益が100万円を超えるIPO銘柄に当選したことがありません。16年もIPOの世界にいて2,700万円もの利益を出していれば、何度か100万円超え利益のIPO銘柄に当選していると思われがちですが、現実はこんな感じです。まさに「塵も積もれば山となる」の精神で2,700万円に到達しています。

実際は2014年10月上場のオプティムに当選して一撃1,040,000円の利益を出したこともあるのですが、これは当時店頭の裁量配分で「とあるワザ(今は使えません)」を使って頂いたIPO銘柄となるためカウントしていません。あくまでも抽選で頂いたIPOのみに限っています。そもそも店頭での裁量配分は当選ではなく配分と考えていますので。

もちろん管理人のように16年掛けても一撃利益100万円超えのIPO銘柄に当選できない者もいれば、初年度で一撃利益100万円超えのIPO銘柄に当選された経験のある方もいらっしゃると思いますが、個人的にはIPOで一撃100万円超えの利益を出すことって意外と遠いと感じています。

特に最近は単価が低くなっているので、一撃100万円利益は夢のまた夢となっており、直近で実際に一撃100万円超えの利益が出た銘柄は2020年9月に上場した伝説のIPO銘柄ヘッドウォータース(初値売却益:2,616,000円)までさかのぼります。2021年、2022年と2年連続で一撃利益100万円超え案件が出て来ていないのは残念ですね。

今年(2023年)こそは一撃100万円超え利益の出るIPO銘柄が登場してほしいと願います。もちろんそのIPOに当選したいという気持ちはありますが、出て来るだけでもモチベーションアップになりそうです^^

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