Liberaware（218A）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

Liberaware（218A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券以外はIPO主幹事となるSMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜Liberaware（218A）のIPO関連過去記事＞
・Liberaware（218A）IPO上場承認発表
・Liberaware（218A）IPO（新規上場）初値予想

Liberaware（218A）は公開価格の1.5倍となればロックアップ解除され売却可能となるベンチャーキャピタルの保有株がおよそ500万株超と多く、業績も赤字続きでしたが、事業内容が屋内狭小空間点検ドローンなどの開発と、時流に乗るビジネスモデルであったことから参加としたところ、残念ながら「補欠という名の落選」となってしまいました。

Liberaware（218A）のIPO補欠画像（SMBC日興証券）

全体の公開規模は11.2億円と、もともと荷もたれ感の無い水準ですが、6.3億円相当の親引け分を差し引くと4.9億円まで縮小されます。公開規模が縮小となると当然ながらIPO株数も少なくなるので、IPO当選は極めて困難だったのではないでしょうか。ここまで需給が引き締まると初値も期待できそうですね。

Liberaware（218A）のIPO（新規上場）公募価格

このLiberaware（218A）のIPO公開価格はIPO仮条件（295円～310円）の最上限価格となる310円で決定しており、指定販売先への親引け（売付け）も東日本旅客鉄道株式会社に1,883,600株、岡野バルブ製造株式会社に161,200株、あわせておよそ6.3億円分が長期保有方針で決定されています。

Liberaware（218A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのLiberaware（218A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。IPO参加スタンスは基本的に参加ですが、引き受け株数の少ない証券会社からの申し込みはしておりません。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる楽天証券と岩井コスモ証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このLiberaware（218A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。