RPAホールディングス（6572）IPO【新規上場承認】

RPAホールディングス（6572）がIPO新規上場承認発表されました。
上場日は3月27日（火）となっており、なぜか大安である3月26日（月）
を飛び越えての上場予定となります。

そしてRPAホールディングス（6572）の上場市場はIPO市場では人気の
高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事は今年（2018年）初となる
待ってましたのSBI証券となっております。

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RPAホールディングス（6572）のIPO情報

設立：2000年4月3日
業種：サービス業
事業の内容：事務作業代行ソフトウェアの販売等を行うロボットアウトソ
ーシング事業及びアフィリエイトサービスを行うアドネットワーク事業等

RPAホールディングス（6572）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

RPAホールディングス（6572）の市場からの吸収金額はIPO想定価格
3,200円としてOA含め19.2億円と規模的に東証マザーズIPOとしては中型
サイズとなりやや荷もたれ感を感じるサイズとなっています。
価格もそこそこの値ガサ株ですね。

RPAホールディングス（6572）はRPAホールディングス株式会社とその
連結子会社5社で構成されており、RPAテクノロジーズ株式会社とRPAエ
ンジニアリング株式会社がロボットアウトソーシング事業、株式会社セグ
メントがアドネットワーク事業、リーグル株式会社がセールスアウトソー
シング事業、オープンアソシエイツ株式会社がコンサルティング事業と
それぞれ事業分けされて展開しております。

RPAホールディングス（6572）のセグメント

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

RPAホールディングス（6572）の事業内容はすでに競合他社が多数存在
するため特に新規性はないもののIPO的には人気化しやすい部類に入るか
と思われます。特にロボットアウトソーシング事業は人工知能（AI）関連
としてのテーマ性がありそうです。

RPAホールディングス（6572）のRPAは「Robotic Process Automation」
の略称で直訳するとロボットプロセス自動化となります。
2017年7月にはソフトバンクとも業務提携契約を締結しております。

しかしながら時期的に今年（2018年）は例年に比べて3月のIPOラッシュ
感はあまり感じませんが、それでも後半戦となると多少なりとも買い疲れ
が出て初値が伸び悩む可能性はあるかもしれません。

公募株よりも売り出し株が10倍以上と多めにありますが、売り出し株放出
元となるベンチャーキャピタルの保有株は公募価格の1.5倍以上か180日間
のロックアップ、既存株主には90日間のロックアップがそれぞれしっかり
と掛かっています。

RPAホールディングス（6572）の公開規模はIPO想定価格（3,200円）ベ
ースで19.2億円と中型サイズとなるため、直前のIPO地合いに左右される
可能性も高いかと思われます。

とりあえずIPOチャレンジポイントの使用不使用はまだわかりませんが、
現時点での管理人の個人的なこのRPAホールディングス（6572）のIPO
参加スタンスは全力申し込みで行く方向で考えています。

昨年（2017年）にIPOチャレンジポイントを使用した際のIPO株複数配分
の神話が崩壊したため、今回のRPAホールディングス（6572）でIPOチャ
レンジポイントを使用した際のIPO配分株数にも注目したいところです。

＜IPOチャレンジポイント分析記事＞
⇒ RPAホールディングス（6572）にIPOチャレンジポイントは！？

＜追記＞
ライブスター証券がIPO裏幹事（委託幹事）となりました。
もちろんIPO申し込みのための前受け金は不要です＾＾

RPAホールディングス（6572）のIPO業績等

RPAホールディングス（6572）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

RPAホールディングス（6572）のIPO売上高及び経常損益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

直近の業績の伸びはスゴいですね。

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