SHINKO(7120)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。前IPO案件は2月22日(水)上場のプライム・ストラテジー(5250)で、およそ1カ月のIPO空白期間明けのIPO(新規上場)かつ単独上場となることから、本来であれば初値買い資金が入りやすい状態となります。
米銀の経営破綻に端を発した金融システム不安への影響を後退させるため各国各企業が総じて打開策を打っている状態ではあるものの、まだ不透明感が拭えない中でのIPO(新規上場)となるため、どのようなスタートになるのかは不明です。
良く言えば手垢の付いてないIPO銘柄に資金が流れる。悪く言えば様子見ムードで資金が集まらない。ただ3月IPOラッシュ先発隊となるこのSHINKO(7120)がコケると以降のIPO案件も厳しい状況を強いられるかもしれません。IPOは別腹であってほしいところですね。
SHINKO(7120)のIPO(新規上場)直前初値予想
このSHINKO(7120)は業績堅調で仮条件は上ブレ、およそ1カ月のIPO空白期間明けの単独上場となることから、割り当て株数が多めにある証券会社を中心に申し込んだ結果、IPO主幹事の大和証券で100株のIPO当選を頂けたため、是非とも好スタートとなってくれることを願っています。IPOセカンダリについては参戦予定はありません。
<SHINKO(7120)のIPO関連過去記事>
・SHINKO(7120)IPO上場承認発表
・SHINKO(7120)IPO(新規上場)初値予想
・SHINKO(7120)のIPO(新規上場)当選
IPO想定価格:2,060円
IPO仮条件価格:2,060円~2,200円
(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:2,200円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のSHINKO(7120)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば開場後すぐの着地予想となります。
もう一社の大手初値予想会社のSHINKO(7120)の初値予想は2,600円となっているようです。そしてこれまでのこのSHINKO(7120)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:2,400円~2,600円(D級評価)
第二弾初値予想:2,400円~2,600円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:2,200円
ちなみにこのSHINKO(7120)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は2,024.00円です。
SHINKO(7120)のIPO(新規上場)気配運用
そしてSHINKO(7120)の祝日け水曜日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:2,200円
気配上限:5,060円
気配下限:1,650円
上限気配更新:10分で110円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(3,000円未満の場合は50円)
注文受付価格の範囲:550円~8,800円
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