みずほ証券が昨年(2022年)7月19日からIPO申し込みの際の前受け金を不要にしたことはIPO愛好家の方であればすでにご存知かと思います。

みずほ証券ネット倶楽部IPO申し込み時の前受け金不要

IPOの申し込み時に前受け金が不要になるというのは良い意味、悪い意味で賛否両論あり、資金移動せずに申し込めるため助かるという見方や、逆に前受け金不要にすることによって参加者(ライバル)が増え、IPO当選が困難になるという見方もあるようです。

この点については前者後者のどちらの言い分も理解できます。

ところが一部IPO愛好家の間でまことしやかにささやかれているのが「前受け金は不要になったが、前受け金を入れておかないとIPOには当選しない」というウワサです。

実際に管理人の元にもみずほ証券が前受け金不要になってからIPOに当選しなくなったというご相談も頂きました。IPOは当選しにくいことから、こういったウワサが独り歩きする傾向がありますが、個人的にこういったウワサは証券会社に得が無いため、まったく信用していません。

しかも管理人自身が前受け金不要になってからもみずほ証券でしっかりIPOに当選しているという事実があることから、これはまず考えられないと思います。

直近で管理人がみずほ証券で当選したIPO銘柄は2022年8月2日上場の日本ビジネスシステムズ(5036)と2022年9月29日上場のポーターズ(5126)の2社あります。

日本ビジネスシステムズ(5036)のIPO申し込み期間は7月15日~7月22日で、ちょうど前受け金不要の開始時期(7月19日)と被っていたため、前受け金を入れた状態で抽選に参加し、結果的にIPO当選を頂くことができました。

日本ビジネスシステムズ(5036)IPO当選みずほ証券

しかしながら次のポーターズ(5126)のIPO申し込み期間は9月9日~9月15日で、前受け金不要の開始時期(7月19日)を過ぎていたため、すでに出金手続きをしており、みずほ証券に資金は入っていない状態で抽選参加致しましたが、以下の通りしっかりIPO当選を頂けております。

ポーターズ(5126)IPO当選みずほ証券

上記のことからみずほ証券は預け入れが無い状態でもIPOに当選するということがおわかり頂けるかと思います。前受け金不要であればそこに甘えて、資金を無駄に預けておくよりも、余った資金はSBI証券にでも入れておいて、抽選枠を増やす方が得策と言えます。

ちなみに大手証券の中で前受け金が不要な証券会社には野村證券もありますが、この野村證券も「前受け金を入れておかないとIPOには当選しない」というウワサがありますが、これについても管理人自身が前受金無しでIPOに当選した経験が何度もあることから資金を預けておく必要は無いと言えます。

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