【3社同日上場】ハルメクホールディングス（7119）と日本ナレッジ（5252）とアイビス（9343）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

ハルメクホールディングス（7119）と日本ナレッジ（5252）とアイビス（9343）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。明日はまだ3月IPOラッシュ序盤戦ですが、さっそく3社同日上場となります。

と、その前に本日（3月22日）およそ1カ月ぶりの上場となったSHINKO（7120）の初値が無事に付きましたので、簡単にご紹介させて頂きたいと思います。

SHINKO（7120）のIPO初値結果

公募価格	2,200円
初値価格	2,250円（9時00分）
初値売却益	+5,000円
初値売買代金	6.3億円
初値出来高	282,900株

SHINKO（7120）はおよそ1カ月のIPO空白期間明けのIPO（新規上場）かつ単独上場と有利な条件でしたが、世界的な株安による不安定な相場が続いていたことから様子見ムードとなり、なんとか公募価格は上回ったものの当初の予想よりは低い位置での着地となりました。

とはいえ、公募割れは回避し、しっかり利益も出たので、IPO株にご当選された方はおめでとうございます。と言えそうです。大和証券でIPO当選された方はダイレクトコースなら手数料が最低でも1,100円（税込）掛かったため、同値なら手数料負けとなりますが、プラス5,000円なので、初値売りでも完全な利益となりますね。

ハルメクホールディングス（7119）のIPO（新規上場）直前初値予想

このハルメクホールディングス（7119）は公開規模に荷もたれ感があったものの、知名度も高く業績規模も大きく堅調に推移していることから一部参加とした結果、IPO主幹事のみずほ証券で補欠当選を頂きましたが、繰上ならずとなったため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。大型案件となるため、IPOセカンダリの参戦予定はありません。

＜ハルメクホールディングス（7119）のIPO関連過去記事＞
・ハルメクホールディングス（7119）IPO上場承認発表
・ハルメクホールディングス（7119）IPO（新規上場）初値予想
・ハルメクホールディングス（7119）のIPO（新規上場）補欠当選

IPO想定価格：1,550円
IPO仮条件価格：1,550円～1,720円
（IPO想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：1,720円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のハルメクホールディングス（7119）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば前場9:20分頃の着地予想となります。

ハルメクホールディングス（7119）のIPO（新規上場）直前初値予想

もう一社の大手初値予想会社のハルメクホールディングス（7119）の初値予想は1,720円と同値予想となっているようです。そしてこれまでのこのハルメクホールディングス（7119）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：1,700円～1,900円（C級評価）
第二弾初値予想：1,850円～2,000円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,900円

ちなみにこのハルメクホールディングス（7119）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,582.40円です。

ハルメクホールディングス（7119）のIPO（新規上場）気配運用

そしてハルメクホールディングス（7119）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,720円
気配上限：3,960円
気配下限：1,290円
上限気配更新：10分で86円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（2,000円未満の場合は40円）
注文受付価格の範囲：430円～6,880円

日本ナレッジ（5252）のIPO（新規上場）直前初値予想

この日本ナレッジ（5252）は業績堅調の人気業態で公開規模にも荷もたれ感が無かったことから積極参加としましたが、残念ながら全滅となったため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリ参戦については寄り前気配などを見てから決めたいと思います。

IPO想定価格：1,310円
IPO仮条件価格：1,350円～1,500円
（IPO想定価格よりも窓開けで上ブレとなる超強気な設定）
公募価格：1,500円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社の日本ナレッジ（5252）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は値付かずで翌日持ち越しとなります。

日本ナレッジ（5252）のIPO（新規上場）直前初値予想

もう一社の大手初値予想会社の日本ナレッジ（5252）の初値予想は3,000円となっているようです。そしてこれまでのこの日本ナレッジ（5252）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：3,500円～5,000円（A級評価）
第二弾初値予想：4,500円～5,200円（A級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：4,000円

ちなみにこの日本ナレッジ（5252）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,380.00円です。

日本ナレッジ（5252）のIPO（新規上場）気配運用

そして日本ナレッジ（5252）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,500円
気配上限：3,450円
気配下限：1,125円
上限気配更新：10分で75円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（2,000円未満の場合は40円）
注文受付価格の範囲：375円～6,000円

アイビス（9343）のIPO（新規上場）直前初値予想

このアイビス（9343）は業績堅調の人気業態な上に株価設定も割安で低位株、公開規模に荷もたれ感も無かったことから積極参加とした結果、IPO主幹事となる東海東京証券から100株のIPO当選を頂けたため、手元にIPO株がある状態なので、好スタートとなることを願っています。IPOセカンダリ参戦については寄り前気配などを見てから決めたいと思います。

IPO想定価格：650円
IPO仮条件価格：670円～730円
（IPO想定価格よりも窓開けで上ブレとなる超強気な設定）
公募価格：730円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のアイビス（9343）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は値付かずで翌日持ち越しとなります。

アイビス（9343）のIPO（新規上場）直前初値予想