アウトルックコンサルティング（5596）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

アウトルックコンサルティング（5596）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券、同じく後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）のauカブコム証券以外はIPO主幹事となるSMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜アウトルックコンサルティング（5596）のIPO関連過去記事＞
・アウトルックコンサルティング（5596）IPO上場承認発表
・アウトルックコンサルティング（5596）IPO（新規上場）初値予想

アウトルックコンサルティング（5596）は人気業態で業績も堅調に推移していたものの、公開規模に荷もたれ感があり、オファリング・レシオ高めのファンドの出口（イグジット）案件で、仮条件も窓開けで下ブレの弱気設定となったことから、IPOチャレンジポイント狙いでSBI証券からのみの申し込みとしました。結果はストレートで「落選」となり、無事にポイント（キャンペーン期間中となるため3ポイント）GETとなりました。

アウトルックコンサルティング（5596）のIPO落選画像（SBI証券）

中身は違えど、昨日（12月4日）上場のアスマーク（4197）の初値結果や初値形成後の値動きを見ていると、IPO銘柄への資金流入は厳しそうな雰囲気です。やはり12月6日（水）上場のQPS研究所（5595）がIPO市場の雰囲気を好転させてくれることに期待するしかなさそうですね。

アウトルックコンサルティング（5596）のIPO（新規上場）公募価格

このアウトルックコンサルティング（5596）のIPO公開価格はIPO仮条件（1,700円～1,800円）の最上限価格となる1,800円で決定しており、今回の募集は簡易型のグローバルオファリングで、売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

売出株1,812,800株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が1,211,000株で、海外は601,800株となり、公募株50,000株及びオーバーアロットメント279,400株を含めた総IPO株数2,142,200株に対する海外配分比率はおよそ28.0%となりました。

アウトルックコンサルティング（5596）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのアウトルックコンサルティング（5596）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券とauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このアウトルックコンサルティング（5596）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。