インテグラル（5842）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。9月12日（火）上場のライズ・コンサルティング・グループ（9168）の初値は公募同値ではあったものの、ひとまず投資ファンドの出口（イグジット）案件の連敗（公募割れ）ストッパーとなりました。
ライズ・コンサルティング・グループ（9168）の初値形成時や初値形成後の値動きは大人の事情的なものが働いていたのか不自然さが目立ちましたが、このインテグラル（5842）は投資ファンドそのものです。投資ファンドの出口（イグジット）案件が公募割れ回避となっていることから、今回も大人の事情的な何かで格好を付けて来る可能性はありそうですがどうでしょうか。
インテグラル（5842）のIPO（新規上場）直前初値予想
このインテグラル（5842）は投資ファンドでIPO（新規上場）に関する経験も豊富でスケジュール面もIPOラッシュ前半戦の単独上場と恵まれていたものの、公開規模には荷もたれ感があり、仮条件も大幅引き下げとなったことからスルーとしたため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリの参戦予定もありません。
＜インテグラル（5842）のIPO関連過去記事＞
・インテグラル（5842）IPO上場承認発表
・インテグラル（5842）IPO（新規上場）初値予想
・インテグラル（5842）のIPO（新規上場）抽選結果
IPO想定価格：2,800円～3,400円
IPO仮条件価格：2,300円～2,400円
（IPO想定価格よりも窓開けで下ブレとなる弱気な設定）
公募価格：2,400円（IPO仮条件の最上限価格で決定）
そして大手初値予想会社のインテグラル（5842）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れでの着地予定となります。しかも自力ではなくシンジケートカバー取引に絡んだ初値形成となる価格となっています。
もう一社の大手初値予想会社のインテグラル（5842）のIPO初値予想は2,400円となっているようです。そしてこれまでのこのインテグラル（5842）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想：2,500円～3,500円（D級評価）
第二弾初値予想：2,300円～2,400円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：2,232円
ちなみにこのインテグラル（5842）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は2,232.00円です。
インテグラル（5842）のIPO（新規上場）気配運用
そしてインテグラル（5842）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格：2,400円
気配上限：5,520円
気配下限：1,800円
上限気配更新：10分で120円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（3,000円未満の場合は50円）
注文受付価格の範囲：600円～9,600円
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