グロービング（277A）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

グロービング（277A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券、そしてIPO委託幹事（裏幹事）のauカブコム証券と翌営業日発表の大和証券以外はIPO共同主幹事となる三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜グロービング（277A）のIPO関連過去記事＞
・グロービング（277A）IPO上場承認発表
・グロービング（277A）IPO（新規上場）初値予想

グロービング（277A）は仮条件が大幅な上ブレ設定となり、事業内容もAI（人工知能）やSaaS（クラウド）を活用したコンサルサービスの展開とIPO市場では人気化しやすい内容で、業績規模も大きく好調に推移していたものの、公開規模が大きかったことからやや消極的参加としたところ、IPO共同主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券で「次点という名の落選」となりました。

グロービング（277A）のIPO次点画像（三菱UFJモルガン・スタンレー証券）

正直なところ公開規模の大きさに加え、値ガサ株だったことにビビってしまい、もう1社のIPO共同主幹事の大和証券からは申し込んでおりません＾＾；

グロービング（277A）のIPO（新規上場）公募価格

このグロービング（277A）のIPO公開価格はIPO仮条件（4,330円～4,530円）の最上限価格となる4,530円で決定しており、上場日もIPO新ルール（上場日可変タイプ）適用銘柄でしたが、今回も素直に最短日となる11月29日（金）で決定しています。

そして今回のIPO募集は簡易型のグローバルオファリングで海外投資家への販売もあり、売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

売出株414,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が253,500株で海外は160,500株となり、公募株530,000株及びオーバーアロットメント141,600株を含めた総IPO株数1,085,600株に対する海外配分比率はおよそ14.7%となりました。

グロービング（277A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのグロービング（277A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっており、基本的にIPO参加スタンスは値ガサ株だったため、お恥ずかしながら消極的参加です。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる楽天証券と岩井コスモ証券とauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このグロービング（277A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。