シマダヤ（250A）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

シマダヤ（250A）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。10月に入りいよいよ秋のIPOスタートです。このまま年末まであっという間に過ぎて行きそうです。

先週上場したINGS（245A）は翌日ストップ高、Aiロボティクス（247A）はテーマ株以外での初値買い資金が久々の20億円超えなど、直近IPOの一角が強さを見せており、IPO市場は少しづつ回復傾向にある様相です。東京地下鉄（9023）東京メトロ上場までの土台作りでしょうか。

シマダヤ（250A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このシマダヤ（250A）は国内2例目（税制改正後）となる株式分配型スピンオフ（子会社株式の現物配当）IPOということで話題性があり、業績も堅調に推移していますが、事業内容は麺類及び関連食料品の製造及び販売と地味で設立からおよそ75年の老舗企業となることから安定企業ではあるものの初値売却益狙いのIPO向きではないと考えスルーとしたため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。

＜シマダヤ（250A）のIPO関連過去記事＞
・シマダヤ（250A）IPO上場承認
・シマダヤ（250A）IPO（新規上場）初値予想
・シマダヤ（250A）のIPO（新規上場）抽選結果

IPO想定価格：1,880円
IPO仮条件価格：1,620円～1,880円（IPO想定価格が最上限となる一般的な設定）
公募価格：1,880円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のシマダヤ（250A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れスタートの着地予定で、価格的にはシンジケートカバー取引でも止まらない数字となっています。

もう一社の大手初値予想会社のシマダヤ（250A）のIPO初値予想は1,950円となっているようです。そしてこれまでのこのシマダヤ（250A）の大手初値予想会社（信頼度の高い方）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：1,800円～2,000円（D級評価）
第二弾初値予想：1,700円～1,900円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,690円

ちなみにこのシマダヤ（250A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,729.60円です。

シマダヤ（250A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてシマダヤ（250A）の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,880円
気配上限：4,325円
気配下限：1,410円
上限気配更新：10分で94円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（2,000円未満の場合は40円）
注文受付価格の範囲：470円～7,520円