トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。明日は新年度第一号IPOで単独上場となります。

と、その前に先週末（3月31日）値付かずで持ち越しとなっていたFusic（5256）のIPO初値が2営業日目にして無事に付きましたので、簡単にご紹介させて頂きたいと思います。

Fusic（5256）のIPO初値結果

公募価格	2,000円
初値価格	6,530円（2日目 10時23分）
初値売却益	+453,000円
初値売買代金	15.4億円
初値出来高	236,000株

市場開場直前（8時59分）のこのFusic（5256）のフル板の合致点は6,000円（初値売買代金：10.3億円）となっていたので、およそ530円ほど吊り上げられた6,530円（初値売買代金：15.4億円）での初値形成となりました。初値売りで+453,000円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

いやはやさすが信頼度の高い初値予想会社さんです。6,500円予想で見事なまでに的中させて来ました。もう1社の初値予想会社さんは4,800円予想と、ここ最近の精度はどんどん低下しています。もちろん管理人の素人予想などはまったくもって当たりませんが＾＾；

そして今回のFusic（5256）のIPOチャレンジポイントボーダーは670ポイントあたりなので、1ポイントあたりの単価は676円となります。ポイントインフレが進む中での単価としては良いポイント単価になったのではないでしょうか。それより一撃453,000円の利益が羨ましいですね。

ただ初値が高過ぎた反動で初値形成後はストップ安（5,530円）へ急降下となり、後味の悪い流れになっています。さすがにここまで無茶上げすれば、おおむね予想通りの流れですが、せっかく盛り上がっているIPO市場に水を差さないことを願います。

トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）のIPO（新規上場）直前初値予想

このトランザクション・メディア・ネットワークス（5258）は事業内容がキャッシュレス関連と国策的な要素があったものの、公開規模に荷もたれ感もあったことから、一部参加としたところIPO主幹事の野村證券からIPO当選を頂いたため、手元にIPO株がある状態なので好スタートとなることを願っています。初値価格次第ではIPOセカンダリ参戦も考えています。

＜トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）のIPO関連過去記事＞
・トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）IPO上場承認発表
・トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）IPO（新規上場）初値予想
・トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）のIPO（新規上場）当選

IPO想定価格：880円
IPO仮条件価格：880円～930円
（IPO想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：930円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のトランザクション・メディア・ネットワークス（5258）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば前場11時00分頃の着地予想となります。

トランザクション・メディア・ネットワークス（5258）のIPO（新規上場）直前初値予想