フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO公募価格が決まり、IPO新規上場)抽選結果もIPO主幹事である野村證券を中心に各証券会社から発表されています。後期抽選型の証券会社はありません。

<フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO関連過去記事>
フォーラムエンジニアリング(7088)IPO上場承認発表
フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO(新規上場)初値予想

フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO参加スタンスは消極的参加ということでIPO主幹事で前受け金が不要の野村證券とIPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券からのみの参加となります。とは言うもののIPO幹事団(シンジケート)は残りのみずほ証券含め3社しかないため、結果的には自然とほぼ全力申し込みみたいなスタンスになっていますね^^;

フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO補欠当選画像野村ネット&コール
フォーラムエンジニアリング(7088)IPO補欠野村

フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO補欠当選画像SBI証券
フォーラムエンジニアリング(7088)IPO補欠SBI証券

上記の通り抽選結果は両社ともに補欠当選となりました。どうやら野村證券SBI証券ともに補欠当選を乱発しているようです。野村證券は別として、この大事な時期にIPOチャレンジポイントが頂けないSBI証券の補欠当選は痛いですね。

購入申し込みしたら繰り上がりそうな気がするので、止む無く辞退と致します。3月末IPO3社のいずれかでIPOチャレンジポイントを使う予定ですが、この1ポイントが明暗を分けることになりそうな嫌な予感がします^^;

ちなみにSBI証券で資金ギリギリでこのフォーラムエンジニアリング(7088)で補欠当選を引かれた方で購入申し込みする意思の無い方は放置はダメですよ。次のコンピューターマネージメント(4491)の抽選日が3月3日(火)なので、最長でも3月3日(火)の夕方までには辞退手続きをしておかないと抽選対象外となってしまうのでご注意下さいね。

IPO想定価格に対して強気な仮条件設定からの公募価格は弱気な下限決定と珍しいパターンです。ブックビルディングは低調だったことが伺えます。今の現状の悲惨な金融市場を考えると想定の範囲でしょうか。

フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO(新規上場)公募価格

このフォーラムエンジニアリング(7088)のIPO公募価格はIPO仮条件(1,310円~1,400円)の最下限価格となる1,310円で決定しております。未定となっていた所属も東証一部で決定となっております。

上場市場東証一部
コード7088
名称フォーラムエンジニアリング
公募株数0株
売出し株数9,673,600株
オーバーアロットメント674,800株
IPO主幹事証券野村證券
IPO引受幹事証券みずほ証券
SBI証券
上場日3月9日
仮条件決定日2月21日
ブック・ビルディング期間2月25日~2月27日
公開価格決定日2月28日
IPO申し込み期間3月2日~3月5日
吸収金額135.5億円
想定価格1,310円
IPO仮条件価格1,310円~1,400円
公募価格1,310円(最下限価格決定)

フォーラムエンジニアリング(7088)のIPO(新規上場)抽選結果

そして管理人のこのフォーラムエンジニアリング(7088)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事証券IPO抽選結果
野村證券主幹事補欠当選
みずほ証券申し込まず
SBI証券補欠当選

IPO幹事団(シンジケート)はわずか3社で後期抽選型の証券会社もありませんので、これにてフォーラムエンジニアリング(7088)のIPO抽選結果は終了となります。冒頭でも申し上げている通り、補欠当選分の購入申し込みは致しません。

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