フレクト（4414）のIPO（新規上場）初値結果とIPOセカンダリ！

フレクト（4414）のIPO（新規上場）初値が無事に公募価格を上回る形での着地となりました。しかも市場コンセンサスを大幅に上回っての着地となりました。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

いつもお世話になっている各大手初値予想会社さんの悪口を言っているわけではありませんし、完全な後出しとなりますが、昨日からあの数字（初値予想）はおかしいと思っていたんですよね＾＾；

いずれにしても12月IPOラッシュ前哨戦としては後述しますが、これ以上無いぐらい上出来な結果だったかと思います。この感じで12月残り31社も公募割れすることなく良いスタートになることを強く願っています。

フレクト（4414）のIPO初値結果

開場直前の気配値は別銘柄を監視していたため、正確な数字は見れていませんが、明らかに直前初値予想とは乖離していたかと思います。その後合致点が5,500円ぐらいになった頃（13時30分頃）から監視を始めました。

どの程度の価格から対等価格が逃げる「寄る寄る詐欺」が発生したのかはわかりませんが、少なくとも管理人が見た5,500円から+310円は吊り上がっての着地となっています。IPO株取得組にとっては嬉しい展開ですが、IPOセカンダリ待機組にとってはもどかしい時間帯です＾＾；

初値形成後はほんの一瞬5,740円まで落ちましたが、すぐに折り返して連買いから特買いとなり、買い気配を切り上げる形で一度も剥がれることなくストップ高（6,810円）に到達。そのまま大引け比例配分（58,600株）となりました。

フレクト（4414）IPO日中足・5分足チャート（2021年12月10日）

フタを開ければIPO株当選組もIPOセカンダリ組もどちらも良い結果となる理想的なIPOとなりました。週末を挟む形となりますが、週明けも好スタートになると良いですね。

フレクト（4414）のIPOセカンダリ

そして個人的には予定通り（？）サイエンスアーツ（4412）の「二匹目のドジョウ」狙いでフレクト（4414）のIPOセカンダリ参戦致しました。初めは200株注文を入れていたのですが、100株に変更。200株のままにしておけば良かったといつも通りのタラレバですが、株数を減らした理由は後述致します。

今回はしっかり場を見ながら取引できる環境だったことから購入後のOCO注文を出さずに監視しながら取引することができたため、少し前のサイエンスアーツ（4412）のようなミス（注文取消し忘れによる決済）は起こりませんでした＾＾；

週末を挟むため週明けの株価が吉と出るか凶となるかはわかりませんが、今のところPTS（夜間取引）ではストップ高（7,810円）となっています。週明けもサイエンスアーツ（4412）の「二匹目のドジョウ」化に期待したいと思います。

そしてこのフレクト（4414）の購入を200株から100株に減らした理由は以下の通りです。

とある銘柄でデイトレをして結構（約-23万円）喰らってしまいました＞＜

ちなみに約定数量は500株となっていますが、100株×5回取引です。しかも驚愕の5戦全敗です。「どんだけ下手やねん！」と自分で突っ込んでしまいたくなるほどで、チャートを見せて解説したいぐらい見事にすべて悪い場所で入ってしまいました。

さすがに20万超えの損失は痛かったので、ビビってしまいフレクト（4414）のIPOセカンダリを200株から100株に減らしてしまったという感じです。二度美味しいではなく、まさに二度悔しいです。フレクト（4414）でこの損失を少しでもカバーできればと淡い期待を抱いています＾＾；

それと来週以降はIPO抽選結果ラッシュや本格的なIPOラッシュ突入となるため、そちらの記事がメインとなることから、今回のような個別銘柄のIPO初値結果記事が書ける時と書けない時が出て来ることをあらかじめご了承下さい。