霞ヶ関キャピタル（3498）IPO【新規上場承認】IPO主幹事はみずほ証券！

霞ヶ関キャピタル（3498）がIPO新規上場承認発表されました。
所用で出掛けており更新が2日遅くなりました。
当IPOブログ読者の方にはご迷惑をお掛け致して申し訳ございません。

ようやくIPO新規上場承認発表がありましたね。
前回10月2日（火）に発表のあったアクセスグループ・ホールディングス
（7042）以来なのでおよそ二週間ぶりとなります。

霞ヶ関キャピタル（3498）の上場日は11月28日（水）でなんとか11月中
となり、11月二社目となりました。これだけIPO新規上場承認発表が少な
いのはやはりソフトバンクのIPOが影響しているのでしょうか。

上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹
事は今年（2018年）大活躍のみずほ証券となっております。

霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO情報

設立：2011年9月6日
業種：不動産業
事業の内容：太陽光発電施設の開発・販売及び売電事業、不動産コンサル
ティング事業、ショッピングセンターの運営事業

霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

霞ヶ関キャピタル（3498）の市場からの吸収金額はIPO想定価格3,660円
としてOA含め5.6億円と規模的に東証マザーズIPOとしては小型サイズと
なります。さらにIPO株は売り出し株無しの公募株のみでわずか1,350枚と
いうことから希少性も十分あります。

霞ヶ関キャピタル（3498）の事業内容は太陽光などの再生可能エネルギ
ーを対象とした開発・事業投資からなる自然エネルギー事業、未利用や
老朽化により有効活用されていない土地及び建物を取得し、その不動産
の持つ本来の価値を最大化させるためのプロデュースを行う不動産コン
サルティング事業、ショッピングセンターフォルテを地域活性化のため
再生することを目的として取得するショッピングセンター事業と「環境
エコロジー」「ライフスタイル」「地方創生」の3つの事業領域において
事業を展開しています。

霞ヶ関キャピタル（3498）の事業内容

霞ヶ関キャピタル（3498）の業種は不動産業で最近は不祥事が多く報じ
られるなどと株式市場を始めとし、IPO市場でもやや不人気なセクターと
なります。直近の不動産IPOも初値はそこそこ堅調にスタートしています
が、おおむね初値天井となり、以降は安値圏で停滞しており、なかなか
浮上してこない状況です。

ただ今回のこの霞ヶ関キャピタル（3498）は太陽光など国策とも言える
再生可能エネルギー事業を行っている点はプラス要因でしょうか。
業績も右肩上がりで急成長しており、まだまだ伸びしろもありそうです。

霞ヶ関キャピタル（3498）の株主構成としてはベンチャーキャピタルの
保有株はあるものの既存の上位株主と共に解除価格無しで180日間のロッ
クアップが掛かっているため大きな売り圧力はありません。

しかし何より需給主導で初値が切り上がる展開を考えると公開規模は東証
マザーズ市場への上場でIPO想定価格（3,660円）ベースで5.6億円と小型
サイズ、上述の通りIPO株も売り出し株無しの公募株のみで1,350枚と希少
性も十分、上場日も霞ヶ関キャピタル（3498）までおよそ三週間のIPO空
白期間があることからも貯まったIPO資金の爆発もありそうです。
需給だけでも初値高騰は必至でしょうか。

もちろん希少性があるためその分IPO当選もかなりの狭き門で困難と言え
るでしょうが＾＾；
これらのことから管理人の個人的な霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO参加
スタンスはすでに全力申し込みで行く予定で考えています。

＜追記＞
マネックス証券がこの霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO裏幹事（委託幹事）
になると公式サイトで正式に発表がありました。

霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO取り扱い（マネックス証券）

＜追記＞
松井証券がこの霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO裏幹事（委託幹事）に
なると公式サイトで正式に発表がありました。

霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO取り扱い（松井証券）

霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO業績等

霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

霞ヶ関キャピタル（3498）のIPO売上高及び経常利益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

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