スカイマーク（9204）のIPO（新規上場）複数当選！

スカイマーク（9204）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券、同じく後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）となるauカブコム証券以外はIPO共同主幹事となる大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜スカイマーク（9204）のIPO関連過去記事＞
・スカイマーク（9204）IPO上場承認発表
・スカイマーク（9204）IPO（新規上場）初値予想

スカイマーク（9204）は知名度抜群の航空会社であったものの、東証グロース市場への上場としては公開規模が大きく、上場廃止からの再上場で、ベンチャーキャピタル（投資ファンド）の出口（イグジット）案件と投資家から毛嫌いされる要素が多かったため、消極的参加で、IPO参加は大和証券とSBI証券（100株のみ）の2社からのみの申し込みと致しました。

その結果、IPO主幹事となる大和証券の方で自分口座及び法人口座のそれぞれで「当選」と「補欠当選」を頂くことができました。ウワサでは「選外（落選）」は無いとか。

スカイマーク（9204）のIPO当選画像（大和証券）

スカイマーク（9204）のIPO補欠画像（大和証券）

このスカイマーク（9204）は海外投資家への販売が増えたことによって安心感も増えましたが、やはりこの規模でグロース市場上場という点はどうしても気になるところです。

スカイマーク（9204）のIPO（新規上場）公募価格

このスカイマーク（9204）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,150円～1,170円）の最上限価格となる1,170円で決定しております。国内外の募集内訳も下記の通りで決定しています。

公募株13,043,400株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が5,217,400株（40.0%）で海外は7,826,000株（60.0%）、売り出し株14,746,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が3,397,400株（23.0%）で海外は11,348,600株（77.0%）となり、オーバーアロットメント分4,168,400株を含めた総IPO株数31,957,800株に対する海外配分比率はおよそ60.0%となりました。

スカイマーク（9204）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのスカイマーク（9204）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中には後期抽選型となる楽天証券とauカブコム証券のIPO抽選結果がまだ残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このスカイマーク（9204）のIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。