東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。いよいよ今年（2024年）最大級のお祭りIPOの登場です。全力で攻められた方が多く、ネット上にはたくさんのIPO当選報告があり、多くのIPO愛好家の手元にIPO株がある状態と思われます。

個人的に明日は所用があるため板に張り付くことはできませんが、おおいに盛り上がってくれて全員が喜べる結果となることを願っています。

と、その前に本日上場のSchoo（264A）のIPO（新規上場）初値が付きましたので、簡単ではありますがご紹介させて頂きたいと思います。

Schoo（264A）のIPO初値結果

市場開場直前（8時59分）のこのSchoo（264A）のフル板の合致点は750円（初値売買代金：9.3億円）となっていましたが、およそ11円ほど吊り上げられた761円（初値売買代金：14.7億円）での初値形成となりました。

公開株数に対する初値売却率はおよそ31.0％、初値売りで+7,100円の利益となります。直前初値予想には届かず物足りなさはあるもののプラススタートということで、IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO（新規上場）直前初値予想

この東京地下鉄（9023）東京メトロの公開規模が大きいものの、知名度抜群で業績も堅調、政府と東京都が売出人となる政府放出系IPOとなることから安心感もあり、すでに配当及び株主優待制度も導入されており、今年（2024年）最大のお祭りIPOになることが予想され積極参加としたところ、複数の証券会社でIPO当選を頂けたため、手元に1,500株のIPO株がある状態となります。

また後日談として東京地下鉄（9023）東京メトロの雑感記事を書くかもしれませんが、今現在で一番感じているのはメイン主幹事の野村證券での当選報告が異様に少なかったことに不自然さを感じています。これについては数カ月後に公表される日本証券業協会の「個人顧客へのIPO配分状況」をしっかり確認致します。

野村證券は公式サイトでIPO株の配分数は10％以上としっかり記載していますが、たまに抽選配分10％に満たない場合があります。今回もそのパターンではないかと推測しています。

＜東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO関連過去記事＞
・東京地下鉄（9023）東京メトロIPO上場承認発表
・東京地下鉄（9023）東京メトロIPO（新規上場）初値予想
・東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO申し込み状況
・東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO（新規上場）大量当選

IPO想定価格：1,100円
IPO仮条件価格：1,100円～1,200円（IPO想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：1,200円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社の東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は前場10時00分ごろの着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社の東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO初値予想は1,600円となっているようです。そしてこれまでのこの東京地下鉄（9023）東京メトロの大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：1,300円～1,500円（D級評価）
第二弾初値予想：1,300円～1,500円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,550円

さらにこの東京地下鉄（9023）東京メトロは「お祭りIPO」ということから追加で他大手プロ2社の直前初値予想も調べましたので共有させて頂きます。

N社：1,320円
K社：1,500円

嬉しいことに公募割れ予想を出している大手プロは1社もありません。他大手プロ2社はどこ？という問い合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承下さい。

東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO（新規上場）気配運用

そして東京地下鉄（9023）東京メトロの明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,200円
気配上限：2,760円
気配下限：900円
上限気配更新：10分で60円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（1,500円未満の場合は30円）
注文受付価格の範囲：300円～4,800円