東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO申し込み状況！抽選組はSBI証券と楽天証券がカギを握る！？

今年（2024年）最大級のお祭りIPOとなっている東京地下鉄（9023）東京メトロですが、いよいよ週明け10月25日（火）からIPOの抽選結果発表が始まります。ワクワクなのかドキドキなのか感情がよくわからない心身状態です。

個人的にもIPOゲッターと名乗っている以上、その名前に恥じないよう一定数のIPO株を手に入れるため、資金移動をしまくって久しぶりに東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO申し込みを全力で参戦しました。後述しますが、今回はSBI証券のIPOチャレンジポイントも使用しています。

ただ、こういうときに限って現物保有株やその他金融商品に預け入れ額が多くあったため、資金の捻出に苦労しました。しかも前受け金不要の証券会社での当選や補欠当選分の余力までは確保できていないので、当選や補欠当選が出たらどこから資金を捻出しようか悩んでいる状況です。

東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO申し込み状況

基本的に管理人は店頭とのお付き合いはないので、すべてネット抽選で100株参加を基本ベースとしていますが、SBI証券と楽天証券だけはネット参加でも資金力勝負の側面を持つため、資金の許す限り集約しての申し込みとしております。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券の複数申し込みは特に他意はありません。ウソかマコトかわかりませんが、昔はネット参加でも複数株申し込みで当選確率が上がるというウワサがあったので、その名残りで複数申し込みをしているという次第です。

楽天証券は昨年（2023年）4月に上場した楽天銀行（5838）を思い出し、今回の東京地下鉄（9023）東京メトロの申し込み上限株数となっている10,000株の申し込みをしています。

さらにSBI証券の別口座（法人口座など）ではIPOチャレンジポイントも投入しています。仮に当選したとしてもポイント単価は見合わないと思っていますが、もはやここからA級銘柄が引けるレベルまで貯めるとなるとさらに数年は掛かりそうなため、メトロブランドを手に入れることができれば満足と思って投入しています。

ということで、個人的にはやれることをすべてやりましたので、あとは週明け10月15日（火）以降に発表される東京地下鉄（9023）東京メトロのIPO抽選結果を待つだけですが、店頭裁量組でも苦戦を強いられているようなので、楽しみ半分、不安半分といったところです。

記事タイトルでも書きました通り、抽選組のカギはSBI証券と楽天証券にあると思っていますが、SBI証券は別として楽天証券は多くの方が10,000株申し込みをされているのをX（旧：Twitter）でもお見掛けしました。となると楽天銀行（5838）よりも当選確率は低くなることが予想されますので、ガッカリしないよう今からメンタルを調整しておく必要がありそうです。

ちなみに過去にも政府放出系IPOがありましたが、2015年11月上場の日本郵政グループ3社（日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行）のときは3社合わせて33個のIPO当選を頂き、2016年10月上場の九州旅客鉄道（9142）JR九州のときは8個のIPO当選を頂くことができました。

これらを勘案すると今回の東京地下鉄（9023）東京メトロは10個ぐらいのIPO当選を頂けると万々歳といったところになると思いますが、当時よりも資金力は上がっているので、欲を言えばその倍の20個ぐらいは目指したいと思っています。