BASE(4477)のIPO公募価格が決まり、IPO新規上場)抽選結果も後期抽選型でIPO裏幹事(委託幹事)のauカブコム証券以外はIPO主幹事である大和証券及びSBI証券を中心にほぼすべての証券会社から発表されています。

<BASE(4477)のIPO関連過去記事>
BASE(4477)IPO上場承認発表
BASE(4477)のIPO(新規上場)初値予想

SBI証券のIPO抽選結果は昨日発表されていたのですでにわかっていましたが、大和証券が残っていたので本日の報告となりました。以下をご覧の通りSBI証券200株当選頂いています。人気度合いを見るために複数申し込み致しましたが、結果は管理人程度の資金で200株来るということは残念ながら不人気と判断せざる得ません。IPOチャレンジポイント1ポイント損した気分です。ちなみに未成年口座でも当選しています。

BASE(4477)のIPO当選画像SBI証券
BASE(4477)IPO当選SBI証券

SBI証券での当選分の購入申し込みは本日発表の大和証券の当落状況を見てから決めようと思っていましたが、大和証券でも当選していました。それもチャンス当選ではなく通常当選です。これで不人気銘柄であるという確率が一層高まりました。このパターンはまさに昨年(2019年)末のクソ株ポート(7047)と同じパターンです。おそらく回避が正解っぽいですね。

BASE(4477)のIPO当選画像大和証券
BASE(4477)IPO当選大和証券

一応せっかくの当選なので購入申し込み期限ギリギリ(10月20日夜頃)まで考える予定ですが、おそらくすべて辞退すると思います。ちなみに他の方の当落報告を見ていると、ほとんどの方が当選補欠当選となっているようです。益々雲行きが怪しく感じますね。

<追記>
やはり当選及び補欠当選バラマキということから、危険な匂いしか感じないため、すべて辞退することに決めました。今の地合いで大型ネット関連の出口(イグジット)案件はかなりヤバそうな雰囲気です。

Sansan(4443)は辞退失敗、Chatworkチャットワーク](4448)は辞退成功、はたして今回のこのBASE(4477)は辞退成功か失敗かどうなるでしょうかね。

BASE(4477)のIPO(新規上場)公募価格

このBASE(4477)のIPO公募価格はIPO仮条件(1,150円~1,300円)の最上限価格となる1,300円で決定しております。ただしIPO想定価格は1,630円だったのでネガティブディスカウント決定となります。

上場市場東証マザーズ
コード4477
名称BASE
公募株数405,000株522,600株
売出し株数7,606,800株6,704,800株
オーバーアロットメント1,201,700株1,084,100株
IPO主幹事証券大和証券
SBI証券
IPO引受幹事証券みずほ証券
野村證券前受け金不要
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
いちよし証券(前受け金不要
極東証券
auカブコム証券(委託幹事)
上場日10月25日
仮条件決定日10月8日
ブック・ビルディング期間10月9日~10月16日
公開価格決定日10月17日
IPO申し込み期間10月18日~10月23日
想定価格1,630円
IPO仮条件価格1,150~1,300円
公募価格1,300円(最上限価格決定)

BASE(4477)のIPO(新規上場)抽選結果

そして管理人のこのBASE(4477)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事証券IPO抽選結果
大和証券主幹事当選(200株)
SBI証券主幹事当選(300株)
みずほ証券申し込まず
野村ネット&コール落選
SMBC日興証券申し込まず
三菱UFJモルガン・スタンレー証券申し込まず
いちよし証券申し込まず
極東証券証券口座なし
auカブコム証券申し込まず

さすがにIPO株数の多い不人気銘柄の当選は容易ですね。
これがA級銘柄やB級銘柄であればどれだけ嬉しいことか^^;

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