ソフトバンクグループ(9984)傘下の携帯事業子会社のソフトバンク
東証一部市場へIPO(新規上場)させる方針を固めた。と日本経済新聞
社を筆頭に各メディアで取り上げられているようです。
ソフトバンク、携帯会社を年内上場へ 2兆円調達(日本経済新聞)

ソフトバンク

もう3日程前の話なのでIPO愛好家の方の耳には入っているでしょうね。
私は暗号資産(仮想通貨)の下げに見舞われそれどころではありませんでした^^;
ちなみに暗号資産(仮想通貨)はとあるコインを買い増しし続けています。

もちろん今さら感は管理人自身も十分感じていますが、本日もIPO新規
上場承認発表が無かったので一応IPO愛好家の端くれとして記事にして
おきます^^;
各メディアで取り上げられている内容を集約すると以下の通りです。

早ければ今春に東証に上場申請を出し今秋頃のIPO(新規上場)を目指
し、IPO(新規上場)規模はソフトバンクグループ(9984)株の3割程
度の売り出しとなり、およそ2兆円規模と過去最高のIPOだった1987年
上場のNTTの2兆3千億円と同サイズの規模となる予定。
東証だけでなく英ロンドン市場への上場も検討中とのこと。

簡単にまとめるとおおむねこんな感じでしょうか。

実質的には親子上場となりますが、NTTも親子上場で、最近ではまだ
記憶に新しい日本郵政グループ3社も親子上場となっているため親子
上場に関する問題点は特に無いと思われます。

これまでも数兆円規模IPO(新規上場)は数社ありましたが、直近
では上記日本郵政グループ3社が一番新しく、それでも1.2兆円程度
ったので、今回のソフトバンクの上場規模の大きさがわかりますね。

通常の企業であれば報道が流れても確約するまでは否定したりするの
ですが、ソフトバンクグループは報道が流れても事実はないと否定的
ではあるものの選択肢の一つであると前向きな検討的なコメントも発
しているのでおおむね上述の通りコトが進みそうな雰囲気です。

当社子会社の上場に関する報道について(ソフトバンクグループ)
ソフトバンク当社子会社の上場に関する報道について
※上記画像はクリックで拡大します。

もし今回のこのソフトバンクIPO(新規上場)となればIPO市場に
更なる活気が溢れることは間違いないでしょう。IPO祭りですね。
日本郵政グループ3社のIPO時でさえ超ド級のお祭りとなりましたので。

もちろんまだ詳細についての情報は一切ありませんので初値がどのよ
うに推移するかなどの予想は管理人にはまったくわかりません。

未確定情報のIPOポジティブな受け取り方やネガティブな受け取り
方が錯綜しがちになります。そういった情報には左右されず、まずは
本当にIPO新規上場承認されるのかどうかを楽しみに待ちましょう。

個人的にもこのソフトバンクIPO(新規上場)に参加するかどうか
もまだ決めていませんし、初値がどうなるかなんてことももちろん
わかりません。ただIPO市場にとっては良い風になるのではないかと
期待はしております。実現すると良いですね^^

実現すればIPO引き受け幹事団は大手から中小まで幅広くなりそうです。
はたして今年(2018年)の目玉となるでしょうか。

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