レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO(新規上場)第一弾初値予想
がIPO想定価格ベース(2,010円)ですが、大手初値予想会社より発表され
たようです。

レオス・キャピタルワークス(7330)の上場日は12月25日(火)クリス
マス上場
3社同日上場となります。そして今年(2018年)最後のIPOとな
るため、以下の3社が今年のオーラス銘柄ということにもなります。
IPO主幹事はみずほ証券となっております。

<12月25日(火)IPO(新規上場)予定の3社>
レオス・キャピタルワークス(7330) 吸収金額:73.0億円
ベルトラ(7048) 吸収金額:12.9億円
リンク(4428) 吸収金額:8.8億円

レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO(新規上場)初値予想
レオス・キャピタルワークス(7330)IPO初値予想

レオス・キャピタルワークス(7330)IPO新規上場承認(過去記事)

レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO想定価格は2,010円となってい
るため、現時点では公募価格の1.1倍~1.4倍程度の初値形成になるのではな
いかとやや低めの初値予想となっており、個人的な評価もやや低めのC級
評価
に設定させて頂いております。

このレオス・キャピタルワークス(7330)のIPO仮条件は本日(12月4日
決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などに
ついてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

レオス・キャピタルワークス(7330)の事業内容は投資信託の設定、運用
ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務ということでひと
ことで言うと日本株を主とした投資運用会社となります。

有名どころで言うと「ひふみ投信」や「ひふみプラス」あたりでしょうか。
ひふみ投信」については管理人も少額ですが投資しています。
残念ながら始めた時期が悪く現在は含み損となっていますが^^;

レオス・キャピタルワークス(7330)の株主にベンチャーキャピタル
保有株が一社(WMグロース3号投資事業有限責任組合)ありますが、今
回の上場時の売り出しで全株無くなります。

既存の株主にも90日間のロックアップが掛かっています。ただし上位株主
のみ公募価格の1.5倍以上になれば解除され売却可能となります。
とは言えこの上位株主からの上場後すぐの売却はほぼ無さそうです。

レオス・キャピタルワークス(7330)の公開規模はIPO想定価格ベース
2,010円)で73.0億円と東証マザーズ市場への上場としてはやや大型と
なります。荷もたれ感は否めません。

冒頭でも申し上げた通り上場日である12月25日(火)3社同日上場とな
り、他の2社と比べても圧倒的に大きなサイズとなるため知名度は高いも
のの厳しい展開となる可能性もありそうです。

もちろん資金分散もそうですが、IPOラッシュ最終ということでの達成感
買い疲れも如実に現れそうです。しかもクリスマスの株式市場は外国人
不在となりやすい面も不利になりそうですね。

とりあえず管理人の個人的なこのレオス・キャピタルワークス(7330)
のIPO参加スタンスはまだ中立でとりあえずある程度12月IPOの初値結果
やセカンダリ相場を見てから参加不参加を決めたいと思います。

ちなみにこのレオス・キャピタルワークス(7330)のIPO引き受け幹事団
は以下の通りとなっております。

<IPO主幹事証券会社>
・みずほ証券

<IPO引受幹事証券>
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
ライブスター証券

<追記>
レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:2,010円
IPO仮条件:1,300円~1,400円

IPO想定価格が窓開けの最上限以下となる超弱気なIPO仮条件設定となり
ました。大幅にディスカウントされました。人気が無かったのでしょうか。
思わずIPO想定価格を見間違えていたのかと思いました^^;

<追記>
レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO仮条件決定後の初値予想が
発表されたようです。

1,350円~1,600円

IPO仮条件が大幅に下ブレしたことからか、IPO初値予想第二弾はIPO想
定価格時点より下ブレとなる初値予想となっているようです。
個人的評価は変わらずC級評価のままで変更なしとさせて頂きます。

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