ティアンドエス(4055)に続きニューラルポケット(4056)も大化けましたね。公募価格900円に対して2日間値付かずとなり、3日目(8月24日)に付いた初値は5,100円と公募価格の5.6倍となり、IPO当選された方は初値売りで一撃+420,000円の利益となりました。

さらに初値形成後はわずか15分でストップ高(6,100円)まで急伸。多少崩れた時間帯はあったもののおおむねストップ高に張り付いた状態のまま大引けを迎えました。上場日当日は比例配分さえもありませんでした。まさにIPO当選組もIPOセカンダリ組もどちらも利益が出るという理想的なIPOでしたね。

上場日翌日(8月25日)はインターファクトリー(4057)の上場日でしたが、このニューラルポケット(4056)の勢いは止まらずで、朝から寄らずのストップ高(7,100円)張り付き。大引けは84.4億円もの買いが入っていました。ちなみに前日のSBI証券PTS(夜間取引)では6,440円で買える場面もありました。

上場日翌々日(8月26日)もストップ高(8,600円)張り付きで、大引けは99.9億円もの買いが入っていました。前日同様に大引けにかけての大量買いはわざとらしいモノを感じましたが^^;
ちなみにこれまた前日のSBI証券PTS(夜間取引)では8,300円で買える場面もありました。

管理人は個人的にティアンドエス(4055)のIPO主幹事はいちよし証券ということで日本証券業協会のルールを無視したIPO抽選割合の改悪(10%→1%)に腹立たしく思い、変な意地を張ってしまいIPOセカンダリに参戦しなかったことを結構な感じで後悔していました^^;

そして勘の良い方ならすでに気付かれている方もいらっしゃるようですが、ここまでニューラルポケット(4056)の動きを毎日粘着(監視)しているのは、実は今回のこのニューラルポケット(4056)のIPOセカンダリに参戦していたからです。

上場日(8月24日)の初値(5,100円)で200株買い、100株は当日のストップ高が崩れる直前に6,100円で売却してしまいましたが、残りの100株はなんとか我慢して保有し続けることができました。

ニューラルポケット(4056)IPOセカンダリ2020.8.24

今となっては200株とも保有しておけば良かったとか、500株、いや1,000株ぐらい初値で買っておけば良かったなどとタラレバ後悔していますが、これは管理人がチキンであったことや買う前から決めていた半数は売却で半数は保有というマイルールもあったので仕方ありません。

ニューラルポケット(4056)IPOセカンダリ2020.8.27

しかしながら残りの100株については上記画像の通り、本日(8月27日)の始値となる9,200円で無事に売却することができたので、初日売却分と合わせると手数料や税金抜きの単純計算で+510,000円の利益となりました。高値10,850円までありましたが、これ以上の欲はさすがに出ませんでした。

個人的にIPOセカンダリについては普通のザラバ取引の一部と考えているので、記録を付けていないため記憶が定かではありませんが、それでもおそらく個人的なIPOセカンダリ戦歴の中でここまで調子の良い結果となったIPOセカンダリ取引は初めてかもしれません。

IPOセカダンリはIPO当選組のように左うちわで初値形成を見守っておけば良いというわけではないので、同じ精神状態ではいられなかったものの、今回IPO当選初値売却利益+420,000円を上回る+510,000円の利益となったことは十分満足の行く結果となりました。おそらく今後数年このようなラッキーは起こらないでしょう^^;

もちろんIPOセカンダリギャンブル的要素が強いため、あまりオススメできる投資法とは言えませんが、振り返ってみれば今回のニューラルポケット(4056)はダラダラ上昇するパターンではなく、ストップ高連発で比較的安心してい見ていられる相場だったのでいつもよりは精神的な疲れはありません。

最後にもう一度タラレバを言うのであれば、初日に100株を手放した後悔よりも、500株、1,000株と多く買っていれば良かったという後悔の方が強いです^^;

そして振り返れば管理人は毎日比例配分の列に並んでいましたが、一度も配分されることはありませんでした。ですが上記を見直して頂ければおわかりかと思いますが、SBI証券PTS(夜間取引)は毎日のようにザラバよりは割高になるものの買える機会がありました。上手に利用すれば割高にはなりますが、結果的には毎日買えるチャンスがあったということになります。

もちろん割高となるためリスクはあるかもしれませんので、安全に行くのであれば比例配分(ほぼ回ってこない)に並ぶという手もあると思いますが、少々割高になっても買いたいと思えば、手っ取り早く確実にPTS(夜間取引)で買うという手もアリだと思います。

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