9月3日(木)の夜間から9月4日(金)の明け方に掛けてニューヨークの株式市場が一時1,000ドルを超える大暴落となりました。終値ベースでもダウ平均は807ドル安とおよそ3カ月ぶりの下落となったようです。

9月3日(木)23時に発表されたISM非製造業景況指数などの経済指標の悪化が原因などという記事やTwitterをお見掛けしましたが、これはおそらく相場牽引役と言われていたアップルマイクロソフトなどIT関連株に売りが波及し、好調だったナスダックが5%ほどの下落となり崩れたことがおそらくの要因かと思われます。

もちろん翌日は日本の株式市場にも飛び火すると思われましたが、結果的にはそれほど大きな痛手はなく、ポジションを持っている方にとっては不幸中の幸いと言えたでしょうか。逆にポジションを持っていない方は絶好の買い場になると思いながら眠りにつかれた方も多いかと思いますが、大きな買い場と言えるほどの状況もありませんでした。管理人も欲しい銘柄があったのですが、それほど下げることはありませんでした。

しかし実はその裏で管理人は普段やらないことをたまたまやっていました。最近好調だったIPO株を当日の大引けで買い、翌日の寄りで決済するという一泊二日トレードです。これまでデモトレードでは利益が出ていたので、先日のIPOセカンダリで相応の利益を頂けていたことから実践でやってみようと思ったのが運の尽き。ダウ平均大暴落という超絶なタイミングで手痛い洗礼を受けてしまいました><

選んだ銘柄は最近IPOセカンダリで個人的には大きな利益を頂いていたニューラルポケット(4056)とインターファクトリー(4057)の2銘柄です。9月3日(木)の大引けで買いました。

4056.4057大引け買い2020.9.3

SBI証券PTS(夜間取引)も好調で終値よりも高い位置で推移しており、今後この手法は使えそうかと思いながら、この日は諸事情で早起きしていることから為替市場も海外株式市場も見ずに早めの就寝となってしまいました。気付いたら眠っていたという感じです。PTS(夜間取引)を見て安心しきっていたのでしょうね。

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しかしながら起きてからパソコンを立ち上げるとYahoo!のトップニュースにニューヨーク市場一時1,000ドル超えの暴落という見出しを見つけてしまいました。ニュースを開けて見るとダウ平均が一時1,000ドルを超える下げを見せ、終値は807ドル安と、さらに連日高値更新していたナスダックも5%の下落という内容。まさに「おはぎゃー」というヤツでしょうか^^;

もちろん寄り前は売り気配スタート濃厚という気配値で寄り付きはほとんどの株式が特売りとなっており、特に直近IPOはヒドく、特売りがなかなか解消されない状態が数分から数十分続いていました。

前日(9月3日)購入していたニューラルポケット(4056)とインターファクトリー(4057)もご多分に漏れず、というか管理人が監視している直近IPO銘柄の中では一番最後に寄り付いていました。

4056.4057寄り決済2020.9.4

結局は9月4日(金)の寄り付きで投げ売ってしまい上記の通り手数料込みで-95,784円の手痛い損失となりました。ティアンドエス(4055)以降この一泊二日トレードが安定的に利益が出ていたことをわかっていたので、いつかやってみようとおもったこのいつかが最悪の日となってしまいました。まさにいつかやろうはバカ野郎です><

持ち越しはリスクがあるとはわかっていたものの、最近の市況の好調っぷりで目が眩んでしまっていたようです。とりあえず猛省ですね。これだけのリスクが取れるなら雪国まいたけ(1375)のIPO申し込みなんてなんてことないのかもしれませんね^^;

ただなぜか脳はIPO新規上場)株は別腹と考えているようです。

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