待ちに待ったSBI証券IPO主幹事案件のイオレ(2334)とみらいワークス
(6563)ですが、早くもIPO愛好家の方たちの間ではSBI証券のIPOチャレ
ンジポイントを使うかどうかの話題で盛り上がっているようです。
先日以下のイオレ(2334)とみらいワークス(6563)それぞれのIPO新規
上場承認記事のときに書きました通り、この問題は100株配分となるか200
株配分となるかで、IPOチャレンジポイントを使用するか止めておくかの
判断がかなり変わってきます。
・イオレ(2334)IPO新規上場承認
・みらいワークス(6563)IPO新規上場承認
イオレ(2334)にしてもみらいワークス(6563)にしても東証マザーズ
市場への上場の小型案件ということで人気化は必至と思われ、どちらも
堅調発進しそうな銘柄なので本当に悩ましいところですね。
せっかく数年かけて貯めたIPOチャレンジポイントなので悩むのも無理は
ありません。実際管理人もかなり悩んでいますので^^;
そして両社の記事のときにも書きました直近IPOのIPOチャレンジポイン
トを使用した際のSBI証券のIPO配分傾向を参考までに再度掲載させて頂
きたいと思います。
IPO銘柄 | IPO株数 | IPO配分数 |
---|---|---|
エルテス | 2,485枚 | 100株 |
キャリアインデックス | 4,968枚 | 200株 |
シンシア | 5,000枚 | 300株 |
リネットジャパングループ | 2,875枚 | 200株 |
ピーバンドットコム | 8,600枚 | 300株 |
No.1 | 5,060枚 | 200株 |
ネットマーケティング | 11,040枚 | 300株 |
アセンテック | 4,510枚 | 200株 |
ビーブレイクシステムズ | 3,432枚 | 200株 |
ディーエムソリューションズ | 2,260枚 | 100株 |
イオレ | 2,932枚 | ? |
みらいワークス | 2,396枚 | ? |
※上記表のIPO株数はOAを含めた数字となります。
もし上記表の傾向となればイオレ(2334)は200株配分でみらいワークス
(6563)は100株配分となりそうです。もちろん何度も申し上げますが、
IPOチャレンジポイントを使用した際のIPO配分数の明確なルールは公開
されておりませんので、最終的にはSBI証券次第となるため、あくまでも
傾向と予測となりますことをあらかじめご理解及びご了承下さい。
そしてこれはあくまでもウワサレベルですが、IPOチャレンジポイントの
ポイントボーダーラインは300ポイント前後とのことです。
もちろんこれも根拠はなく、あくまでもウワサレベルです。
個人的にはこのIPOチャレンジポイントの1ポイントの価値は2,000円程度
と考えているため、仮に300ポイント使用でイオレ(2334)で200株配分
だとすれば初値は2.7倍程度行かないといけません。
みらいワークス(6563)に関しては100株配分だとすれば、初値は4.8倍
程度行く必要があります。2.7倍はまだ可能性がありますが、4.8倍となる
とさすがにやや厳しいでしょうかね。
現実的に考えて上記傾向がもし当てはまるとすればやはりIPOチャレンジ
ポイントを使うのであれば200株配分の可能性が高いイオレ(2334)に使
うのが妥当なところでしょうか。
もちろん今回が最後というわけではありませんので、まだ使わないという
選択肢もありますが。本当に悩ましいところですね。
いつも詳しい分析ありがとうございます。
私もそろそろポイントを使いたいと思っていたので、とても参考になります。
本当にこの2つは悩ましいところですね。この分析を読んで、イオレ200株の賭ける方がいいのでは?と思いました。
ただし私の場合は持ち点が300ptには遠く及ばないので、ポイントでの当選はまだ無理だというのも分かりました。あと2年ほど頑張って貯めます!
こんにちは、モモパンダさん。
少しでも参考になって良かったです。
私もIPOチャレンジポイントを使うかどうかは
別として使うのであればイオレ(2334)かと
思っています。
どうするか決めたのですが再考しています^^;