待ちに待ったSBI証券IPO主幹事案件のイオレ(2334)とみらいワークス
(6563)ですが、早くもIPO愛好家の方たちの間ではSBI証券IPOチャレ
ンジポイントを使うかどうかの話題で盛り上がっているようです。

sbiscecp2017.11.30

先日以下のイオレ(2334)とみらいワークス(6563)それぞれのIPO新規
上場承認記事のときに書きました通り、この問題は100株配分となるか200
株配分となるかで、IPOチャレンジポイントを使用するか止めておくかの
判断がかなり変わってきます。

イオレ(2334)IPO新規上場承認
みらいワークス(6563)IPO新規上場承認

イオレ(2334)にしてもみらいワークス(6563)にしても東証マザーズ
市場への上場の小型案件ということで人気化は必至と思われ、どちらも
堅調発進しそうな銘柄なので本当に悩ましいところですね。

せっかく数年かけて貯めたIPOチャレンジポイントなので悩むのも無理は
ありません。実際管理人もかなり悩んでいますので^^;

そして両社の記事のときにも書きました直近IPOIPOチャレンジポイン
を使用した際のSBI証券のIPO配分傾向を参考までに再度掲載させて頂
きたいと思います。

SBI証券のIPO株配分傾向

IPO銘柄IPO株数IPO配分数
エルテス2,485枚100株
キャリアインデックス4,968枚200株
シンシア5,000枚300株
リネットジャパングループ2,875枚200株
ピーバンドットコム8,600枚300株
No.15,060枚200株
ネットマーケティング11,040枚300株
アセンテック4,510枚200株
ビーブレイクシステムズ3,432枚200株
ディーエムソリューションズ2,260枚100株
イオレ2,932枚?
みらいワークス2,396枚?

※上記表のIPO株数はOAを含めた数字となります。

もし上記表の傾向となればイオレ(2334)は200株配分みらいワークス
(6563)は100株配分となりそうです。もちろん何度も申し上げますが、
IPOチャレンジポイントを使用した際のIPO配分数の明確なルールは公開
されておりませんので、最終的にはSBI証券次第となるため、あくまでも
傾向と予測となりますことをあらかじめご理解及びご了承下さい。

そしてこれはあくまでもウワサレベルですが、IPOチャレンジポイント
ポイントボーダーラインは300ポイント前後とのことです。
もちろんこれも根拠はなく、あくまでもウワサレベルです。

個人的にはこのIPOチャレンジポイントの1ポイントの価値は2,000円程度
と考えているため、仮に300ポイント使用でイオレ(2334)で200株配分
だとすれば初値は2.7倍程度行かないといけません。

みらいワークス(6563)に関しては100株配分だとすれば、初値は4.8倍
程度
行く必要があります。2.7倍はまだ可能性がありますが、4.8倍となる
とさすがにやや厳しいでしょうかね。

現実的に考えて上記傾向がもし当てはまるとすればやはりIPOチャレンジ
ポイント
を使うのであれば200株配分の可能性が高いイオレ(2334)に使
うのが妥当なところでしょうか。

もちろん今回が最後というわけではありませんので、まだ使わないという
選択肢もありますが。本当に悩ましいところですね。

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