今年(2020年)も残すところあと6時間となりました。
例年、年末年始に掛けては「絶対に笑ってはいけないダウンタウンのガキの使いやあらへんで」と「RIZIN」を見て過ごしています。

特に今年(2020年)のRIZIN対戦カードは盛り上がりそうです。朝倉兄弟(未来選手、海選手)や那須川天心選手、あと一応管理人と同じ大阪出身の皇治選手の生放送枠での試合を楽しみにしています。見るのは録画になりますが。

少々話がズレてしまいました^^;
ということで本題です。

今年(2020年)のIPO新規上場)件数も新型コロナの影響で残念ながらまたもや100社には届かずでした。それでもコロナ禍という大変な年であったにも関わらず、大健闘でIPO件数は上場延期や上場中止を差し引いても最終的には93社とおしいところまで来ました。コロナが無ければ本当に100社は超えていたのかもしれませんね。

そして今年はIPO愛好家にとっては嬉しいお知らせで大和証券グループのCONNECTコネクト)という新しいスマホ向け証券も誕生しました。しかもIPOの取り扱いもあり、スマホ向け証券でありながらも当選時は1株とかではなく普通に100株です。12月は引き受け銘柄が10社と多く、特に大和証券主幹事案件でのIPO当選報告を多く頂いていることから、来年以降も大和証券幹事時は期待できそうです^^

そしてここからは毎年しているただの架空話で、もし今年(2020年)のすべてのIPOに当選してすべて初値にて売却した場合の「捕らぬ狸の皮算用」です。

今年(2020年)のIPO総件数は冒頭にも申し上げた通り93社
そのうち
公募価格を上回ったIPOは69社
公募価格と同値のIPOは1社
公募価格を下回ったIPOは23社
となっております。

勝率74.2%と例年より勝率は下がっているものの優秀な成績かと思います。上場中止数や上場延期数も過去最高となりましたが、一方でIPO史上最高の上昇率となったヘッドウォータース(4011)などもあり、IPO市場は非常に盛り上がった年になったかと思います。下記に過去統計も記載させて頂いておりますので合わせてご覧下さい。

直近5年のIPO件数と架空利益

年度IPO件数架空利益
2020年(今年)93社17,993,800円
2019年86社14,407,300円
2018年90社22,119,400円
2017年90社19,197,600円
2016年83社11,096,300円

毎年思いますが、全IPOに当選できたら脱サラして悠々自適な生活ができるレベルですね。やはりIPO投資はあらゆる投資の中でもほぼ最強のローリスクハイリターン投資法と言っても過言ではありません。

前受け金(見せ金)は必要(不要な証券会社もあり)ですが、落選すれば全額戻って来ます。なので無料でクジ引き参加ができ、そのクジさえ当たれば高い確率で大きな利益をもたらしてくれるということです。当選すれば最大で一撃数百万円のリターンになることもあります。本当に夢がありますよね。

次にこれまた例年の今さらどうでもいいランキングですが、一応個人的には毎年恒例とさせて頂いているので以下に記載させて頂きます。

2020年IPO騰落率トップ5

順位IPO銘柄名騰落率
1位ヘッドウォータース+1,090.0%
2位フィーチャ+805.8%
3位タスキ+655.2%
4位Branding Engineer+495.9%
5位ニューラルポケット+466.7%

個人的にはなかなかこういったトップ5には絡むことができないのですが、今年(2020年)は珍しく4位ですが、1社だけ絡むことができました。ヘッドウォータース(4011)は何度見ても圧巻ですね。

2020年IPO騰落率ワースト5

順位IPO銘柄名騰落率
1位ニッソウ-25.3%
2位リバーホールディングス-25.0%
3位ミアヘルサ-25.0%
4位ドラフト-22.7%
5位フォーラムエンジニアリング-21.1%

すべて3月のコロナ禍による株式市場大暴落時の銘柄です。個人的には2位の1社には絡んでいるものの、当選辞退しているので実損はありません。

2020年IPO利益額トップ5

順位IPO銘柄名利益額
1位ヘッドウォータース+2,616,000円
2位アースインフィニティ+844,000円
3位ビートレンド+721,000円
4位トヨクモ+702,000円
5位アイキューブドシステムズ+631,000円

これまた4位ですが、1社だけ絡むことができました。
一撃利益100万超えのIPOが1社(ヘッドウォータース)しか無かったのは残念ですが、その1社に絡むことができていれば実に一撃260万円の利益です。一度で良いのでこういった一撃100万超えのIPOに当選したいものです。

お恥ずかしながらこのIPO投資を15年もやっていながらこれまで一度も一撃100万円利益のIPOに当選したことがありません。まさに小さなことをコツコツとで利益を積み重ねて来ました^^;

2020年IPO損益額ワースト5

順位IPO銘柄名損失額
1位ニッソウ-95,000円
2位ミアヘルサ-58,200円
3位ドラフト-35,900円
4位木村工機-35,000円
5位リビングプラットフォーム-35,000円

これまたどれも3月のコロナ禍による株式市場大暴落時の銘柄です。個人的にはどれにも絡んでいなかったのでラッキーでした。にしても1位のー95,000円はヒドいですね。管理人も2018年12月に立て続けに-57,000円銘柄と-55,000円銘柄を引き得てて大損していますが、それがまだ可愛く見えるほどです^^;

まだまだ世の中はコロナ禍で終息には遠いかもしれません。すでにニューノーマルという新しい生活様式も取り入れられています。横文字でニューノーマルなんて書くといかにも新しい雰囲気を感じますが、決して良い意味ではありません。一刻も早く終息し、以前のような活気あふれる世界が戻ってきてほしいと強く願います。

最後になりましたが、
読者の皆様、今年も1年当ブログ(IPOゲッターの投資日記)をご贔屓下さいまして誠にありがとうございました。どうか来年も引き続き当ブログ(IPOゲッターの投資日記)をご愛顧頂けますと幸いです。

御礼土下座

来年(2021年)も皆様にとって良き年になりますように。
それでは良いお年をお迎え下さいませ。

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2020年12月のIPO取扱い件数は10社で配分も1株ではなく100株だった!

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