M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO(新規上場)が承認されました。上場日は12月3日(木)、上場市場は東証グロース市場、IPO主幹事は野村證券です
想定価格は210円で、吸収金額はOAを含め21.0億円です。事業の内容は「M&A仲介事業」。公募50,000株に対して売出し8,684,000株と、既存株主による売出しが大半を占めるIPOとなっています。
当記事ではM&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO初値予想を中心に、仮条件、公開価格、抽選結果、初値結果まで随時更新します。
<注目点>
2021年設立ながら売上高を急拡大させており、2026年10月期第3四半期累計では前期通期の売上高をすでに上回っています。
<初値の見え方>
業績回復はプラスですが、OAを含む吸収金額21.0億円に加え、公募がわずか50,000株で売出し中心となっている点は初値需給の重しです。
<参加判断の軸>
想定価格210円の価格水準と業績成長を評価する一方、大規模な既存株主売出しとM&A仲介業という既存業種への市場評価をどう見るかがポイントです。
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO基本情報

| IPO基本情報 | ||
| 上場市場 | 東証グロース | |
| 証券コード | 669A | |
| 会社名 | M&Aロイヤルアドバイザリー | |
| 設立年月日 | 2021年11月30日 | |
| 業種 | サービス業 | |
| 事業の内容 | M&A仲介事業 | |
| 公募株数 | 50,000株 | |
| 売出株数 | 8,684,000株 | |
| OA売出 | 1,310,100株 | |
| 海外募集 | なし | |
| IPO承認日 | 10月29日(木) | |
| 上場日 | 12月3日(木) | |
| 仮条件決定日 | 11月16日(月) | |
| BB期間 | 11月17日(火)~11月20日(金) | |
| 公開価格決定日 | 11月24日(火) | |
| 購入申込期間 | 11月25日(水)~11月30日(月) | |
| 上場時発行済株式数 | 33,450,000株 | |
| 時価総額 | 70.2億円 | |
| 吸収金額 | 21.0億円(OA含む) | |
| 想定価格 | 210円 | |
| IPO幹事証券・配分数 | ||
| 幹事証券名 | 配分数 | 配分割合 |
| 野村證券(主幹事) | -枚 | -% |
| SBI証券 | -枚 | -% |
| 楽天証券 | -枚 | -% |
| マネックス証券 | -枚 | -% |
| 松井証券 | -枚 | -% |
| 丸三証券 | -枚 | -% |
| 東海東京証券 | -枚 | -% |
| Jトラストグローバル証券 | -枚 | -% |
IPO一次情報
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO(新規上場)に関する有価証券届出書に基づき、一次情報から読み取れる需給、事業、収益、および市場での評価について分析を行います。本記事は届出書提出時点の想定発行価格210円を前提とし、公開されたデータに基づき構成しています。
需給の全体像
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)の公開株数は、公募50,000株、売出し8,684,000株、OA1,310,100株です。OAを除く公開株8,734,000株のうち公募は0.5%程度にすぎず、ほぼ既存株主の換金案件という構成です。
想定価格210円ベースの吸収金額はOAを含めると21.0億円となり、東証グロース市場として軽量感のある案件ではありません。上場時の想定時価総額は70.2億円です。
売出人は荒川有理氏4,380,000株を筆頭に、RH、SHが各1,000,000株、橋場涼氏920,000株などです。売出株のうち873,400株を上限として従業員持株会への親引けも予定されています。親引け分について個別のロックアップは確認できません。
主要株主や新株予約権者94名には上場後180日となる2027年5月31日までのロックアップが設定されています。価格解除条項はありません。
一方、新株予約権による潜在株式数は7,979,578株と発行済株式数の23.9%に達します。第2回、第3回に加え、第4回新株予約権も2026年11月1日から行使期間に入りますが、新株予約権者はロックアップ対象となっているため、上場直後の売却可能株として単純に加算する必要はありません。中長期では希薄化要因として注意が必要です。
事業の見え方
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)はM&A仲介事業を展開しています。中堅・中小企業を主な対象とし、事業承継や成長を目的とした譲渡ニーズに対して、売り手と買い手の仲介を行います。
特徴は業務の分業化です。コンサルタントに加え、売り手候補を探すインサイドセールス、買い手候補への打診を担う提携支援部、デューデリジェンスや契約交渉を支援する専門部署などを配置し、コンサルタントが案件の合意形成に集中できる体制を構築しています。
2026年7月末までの成約案件のうち、売り手企業の売上高5億円以上の案件が51.3%を占めています。一方、M&A仲介業は参入障壁が比較的低く、競合増加や手数料率低下はリスクとなります。
収益面
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)の売上高は2023年10月期12.5億円、2024年10月期33.2億円、2025年10月期40.1億円と拡大しています。ただし2025年10月期は積極採用による人件費などの増加から、営業利益は前期比68.5%減の3.0億円となりました。
その後は増員したアドバイザーの稼働が進み、2026年10月期第3四半期累計で売上高43.0億円、営業利益7.9億円、四半期純利益5.0億円まで回復しています。9カ月時点ですでに前期通期の売上高と営業利益を上回っており、収益面は改善が鮮明です。
公募による会社への資金流入は小さく、OAに伴う第三者割当増資を含めた手取概算額上限2.5億円は、2027年10月期のM&Aコンサルタント採用に伴う人材紹介料へ充当する予定です。事業成長が人材採用に大きく依存する構造でもあります。
評価ポイント
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のプラス材料は、短期間で売上規模を拡大していることと、2026年10月期に利益水準が回復していることです。想定価格210円と低位株である点も個人投資家が参加しやすい価格帯です。
一方で、公開株のほぼ全てが売出しであり、OAを含む吸収金額も21.0億円あります。M&A仲介という事業自体にも新規性は乏しく、初値で大幅なプレミアムを織り込むには需給面が弱めです。潜在株式が23.9%ある点も中期的には確認しておきたい材料です。
プレ初値予想
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)の業績は評価できますが、売出し中心の資本政策と公開規模を考えると、初値需給を強気に評価する案件ではありません。想定価格が210円と低く、業績回復も進んでいるため公募割れを基本シナリオとはしませんが、1.5倍以上まで買われるには材料不足と見ています。
初値評価:D級
初値予想:230円~270円程度
参加スタンス:慎重参加
業績回復と低い価格設定が下支え要因となる一方、21.0億円の公開規模、売出し主体の構成、成熟したM&A仲介業であることを考慮し、プレ初値予想としては大幅な上昇を織り込みません。
📢 【期間限定】公開から72時間以内の最新IPO情報
- 現在、公開から72時間以内の新しいIPO記事はありません。
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M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO初値予想:第1弾
初回分析後に追記します。
仮条件価格
仮条件決定後に追記します。
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO初値予想:第2弾
仮条件決定後に追記します。
仮条件決定後のAI診断
仮条件決定後に追記します。
公開価格
公開価格決定後に追記します。
IPO抽選結果
抽選結果発表後に追記します。
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO初値予想:第3弾
公開価格決定後に追記します。
直前初値予想
上場日前日に追記します。
上場日の気配運用
上場日前日に追記します。
M&Aロイヤルアドバイザリー(669A)のIPO初値結果
初値形成後に追記します。
