のむら産業(7131)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。IPO市場は強弱がはっきり分かれる中でこういった成熟感のある地味案件で、しかも出口(イグジット)案件となると初値は強弱の弱の方になるかと思われます。
ただ一方ではまだ本格的なIPOラッシュに入っていないことや、それに伴うIPO申し込みによる資金拘束もまだ軽微であること、単独上場で軽量サイズであることなどは救いとなりそうです。おおむね公開価格前後が市場コンセンサスといったところでしょうか。
個人的にIPO参加スタンスは消極的参加だったことから、手元にIPO株は無いため静観のみとなります。IPOセカンダリについても個人ルールでは対象外となるため不参加で、完全に見ているだけとなります。
のむら産業(7131)のIPO(新規上場)直前初値予想
<のむら産業(7131)のIPO関連過去記事>
・のむら産業(7131)IPO上場承認発表
・のむら産業(7131)IPO(新規上場)初値予想
・のむら産業(7131)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,210円
IPO仮条件価格:1,160円~1,210円
(IPO想定価格が最上限価格となる一般的な設定)
公募価格:1,210円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社ののむら産業(7131)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。公募割れはないようですが、価格的には開場後すぐの着地といった感じです。
もう一社の大手初値予想会社ののむら産業(7131)の初値予想は1,210円となっているようです。そしてこれまでのこののむら産業(7131)の大手初値予想会社(前者)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,200円~1,500円(D級評価)
第二弾初値予想:1,200円~1,350円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,250円
ちなみにこののむら産業(7131)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,113.20円です。
のむら産業(7131)のIPO(新規上場)気配運用
そしてのむら産業(7131)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,210円
気配上限:2,783円
気配下限:908円
上限気配更新:10分で61円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:303円~4,840円
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