日本空港ビルデング(9706)がPO(公募増資・売出)を発表しました。上場市場は東証プライム市場で、株式売出しは10,028,400株、OA売出は最大1,504,200株、合計で最大11,532,600株です。主幹事は野村證券三菱UFJモルガン・スタンレー証券モルガン・スタンレーMUFG証券みずほ証券大和証券です。

当記事では本POの詳細や需給インパクト、申込期間、売出しの目的について随時更新していきます。

日本空港ビルデング(9706)PO

日本空港ビルデング(9706)のPO基本情報

PO基本情報
上場市場 東証プライム
証券コード 9706
会社名 日本空港ビルデング
新株式発行 0株
自己株式の処分 0株
売出株数 10,028,400株
OA売出 1,504,200株
市場放出株数 11,532,600株
市場放出割合 12.3%
売出人 みずほ銀行:1,650,000株
三菱UFJ銀行:1,563,800株
みずほ信託銀行 退職給付信託(日本通運口)再信託受託者 日本カストディ銀行:1,500,000株
大成建設:1,331,000株
三井住友銀行:871,200株
京浜急行電鉄:707,800株
清水建設:700,000株
東京海上日動火災保険:621,400株
東京瓦斯:580,800株
髙島屋:290,000株
りそな銀行:112,400株
コカ・コーラ ボトラーズジャパン:100,000株
ディスカウント率 未定
PO発表日 8月24日(月)
申込期間 8月25日(火)~9月2日(水)
発行価格決定日 9月2日(水)~9月7日(月)
受渡期日 9月9日(水)~9月14日(月)
暫定PO規模 660.5億円
発表日終値 5,727円
主幹事 野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
みずほ証券
大和証券
平幹事 なし
委託幹事 不明
信用/貸借 貸借銘柄

需給評価

日本空港ビルデング(9706)の今回のPOは売出株数10,028,400株とOA売出最大1,504,200株を合わせた最大市場放出株数は11,532,600株となるため、大型のPOに該当します。短期的には需給悪化要因となる可能性があります。

一方、本売出しと同日に、最大3,500,000株・取得総額150億円を上限とする自己株式取得と、取得した全株式の消却を決議しています。取得上限は自己株式を除く発行済株式総数の3.8%に相当し、最大市場放出株数11,532,600株の約30.3%に相当する規模です。

自己株式取得は10月1日(木)から2027年3月31日(水)までの市場買付けとなるため、PO受渡時の需給を直接吸収するものではありませんが、中期的には需給悪化を緩和する材料となります。

また、10,028,400株の売出株式の一部は欧州・アジアを中心とする海外投資家に販売される可能性があり、海外販売株数は最大でも売出株数の半数以下とされています。国内販売株数は価格決定日に確定します。

資金調達理由

日本空港ビルデング(9706)の今回のPOは既存株主による政策保有株式の縮減に伴う売却意向を受け、株主に円滑な売却機会を提供するとともに、市場価格への影響を緩和するために株式売出しを実施します。

また、政策保有株式の縮減を通じて株主構成の見直しを進め、株式流動性の向上や需給悪化懸念の解消、資本市場との対話の深化を図ることを目的としています。

資金使途

既存株主による株式売出しのみのため、日本空港ビルデング(9706)への手取金は発生しません。

日本空港ビルデング(9706)のPO価格決定

PO価格情報
基準価格
PO価格
ディスカウント率
PO規模
受渡期日

調達資金の使途

 

日本空港ビルデング(9706)の受渡日結果

PO価格情報
PO価格
受渡日始値
始値売却損益