Chordia Therapeutics（190A）のIPO（新規上場）大量当選！

Chordia Therapeutics（190A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券と楽天証券以外はIPO主幹事となるSBI証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜Chordia Therapeutics（190A）のIPO関連過去記事＞
・Chordia Therapeutics（190A）IPO上場承認発表
・Chordia Therapeutics（190A）IPO（新規上場）初値予想

Chordia Therapeutics（190A）は再チャレンジIPOとなりますが、前回承認時よりもIPO募集株を減らして公開規模を縮小、ベンチャーキャピタル保有分の公開価格の1.5倍ロックアップ解除条項を削除、コーナーストーン投資家への親引けも追加と、需給面は改善されたものの、IPO愛好家など短期筋からは毛嫌いされやすい赤字の創薬系バイオベンチャーだったため、IPO主幹事のSBI証券のみの参加としたところ、IPO主幹事のSBI証券で700株の「当選」となりました。

Chordia Therapeutics（190A）のIPO当選画像（SBI証券）

単価が153円と低位株だったので、公募割れしたとしても傷は浅いと安易な考えで申し込んでいましたが、複数株当選はあってもまさか700株も当選するとは思ってもいませんでした＾＾；

せっかく頂いたIPO当選なので購入申し込みはする予定で考えていますが、とりあえず購入期限が6月11日（火）12時までなので、一応6月11日上場のD&Mカンパニー（189A）の初値結果を見てから最終判断をしたいと思います。

Chordia Therapeutics（190A）のIPO補欠当選画像（SBI証券）

その他口座で「補欠当選」も頂いていますが、もうお腹いっぱいなので、こちらは遠慮なく辞退させて頂きたいと思います。ちなみに落選もあるため、当選及び補欠当選の全プレではないようです。

Chordia Therapeutics（190A）のIPO（新規上場）公募価格

このChordia Therapeutics（190A）のIPO公開価格はIPO仮条件（143円～153円）の最上限価格となる153円で決定しております。IPO新ルール適用銘柄でしたが上限突破はありませんでした。

そして今回の募集は簡易型のグローバルオファリングで、公募株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株9,100,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が8,087,600株で、海外は1,012,400株となり、オーバーアロットメント1,365,000株を含めた総IPO株数10,465,000株に対する海外配分比率はおよそ9.6%となりました。

指定販売先への親引け（売付け）は武田薬品工業株式会社に1,307,100株、株式会社メディパルホールディングスに1,307,100株、New Life Science 1号投資事業有限責任組合に653,500株、それぞれ計3,267,700株とおよそ5.0億円分が中長期保有方針で決定となっています。

Chordia Therapeutics（190A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのChordia Therapeutics（190A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。IPO参加スタンスは消極的参加だったので、IPO主幹事のSBI証券のみの参加と致しました。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる岩井コスモ証券と楽天証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このChordia Therapeutics（190A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。