インターメスティック（262A）のIPO（新規上場）複数当選！

インターメスティック（262A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券と楽天証券以外はIPO共同主幹事となるSMBC日興証券と野村證券を中心に各証券会社から発表されています。

＜インターメスティック（262A）のIPO関連過去記事＞
・インターメスティック（262A）IPO上場承認発表
・インターメスティック（262A）IPO（新規上場）初値予想

インターメスティック（262A）の運営するメガネ量販店「Zoff」は知名度が高く、業績規模も大きく堅調に推移しており、仮条件も窓開けの上ブレで、2022年4月の市場再編で生まれ変わった東証プライム市場上場銘柄（4社）では今のところ公募割れがないことなどを含め参加としたところ、メイン主幹事のSMBC日興証券では残念ながら「補欠という名の落選」となってしまいましたが、サブ主幹事の野村證券と平幹事の松井証券でそれぞれ「当選」を頂くことができました。

インターメスティック（262A）のIPO補欠画像（SMBC日興証券）

インターメスティック（262A）のIPO当選画像（野村證券）

インターメスティック（262A）のIPO当選画像（松井証券）

IPO株数も多くメイン主幹事のSMBC日興証券で頂けるかと高を括っていましたが、まさかのメイン主幹事は落選で、サブ主幹事の野村證券と平幹事の松井証券で当選を頂くこととなりました。逆のパターン（SMBC日興証券で当選）を勝手に想定していましたが、さすがにこのIPO当選は完全に想定外です。

インターメスティック（262A）のIPO（新規上場）公募価格

このインターメスティック（262A）のIPO公開価格はIPO仮条件（1,500円～1,630円）の最上限価格となる1,630円で決定しております。IPO新ルール適用銘柄でしたが上限突破（利益の先取り）はありませんでした。

そして今回のIPO募集は簡易型のグローバルオファリングで海外投資家への販売もあり、公募株及び売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株7,880,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が6,123,600株で海外は1,756,400株、売出株2,842,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が2,208,500株で海外は633,500株となり、オーバーアロットメント1,608,200株を含めた総IPO株数12,330,200株に対する海外配分比率はおよそ19.3%となりました。

インターメスティック（262A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのインターメスティック（262A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。基本的にIPO参加スタンスは参加ですが、引き受け株数の少ない証券会社からの申し込みはしておりません。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる岩井コスモ証券（申し込まず）と楽天証券のIPO抽選結果が残っていますが、ひとまずIPO主幹事（SMBC日興証券、野村證券）のIPO抽選結果が終わったため、このインターメスティック（262A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。