NOTA(673A)のIPO(新規上場)が承認されました。上場日は12月9日(水)で、東証グロース市場への上場となります。IPO主幹事は野村證券とSBI証券の2社共同主幹事で、野村證券が単独ブックランナーを務めます。

想定発行価格は1,390円、想定時価総額は1,110.5億円です。公募5,080,800株、売出12,216,600株、OA2,594,600株で、吸収金額はOAを含め276.4億円となります。事業の内容は「滞在・住宅・移動・街づくりをはじめとする事業の企画・開発・運営」です。

当記事ではNOTA(673A)のIPO初値予想を中心に、仮条件、公開価格、抽選結果、初値結果まで随時更新します。

NOTA(673A)のIPO判断ポイント

<注目点>
知名度の高い「NOT A HOTEL」を中核に急成長しており、2027年3月期中間期は売上高216.8億円、営業利益43.1億円まで拡大しています。一方、東証グロースとしては公開規模が非常に大きい案件です。
<初値の見え方>
成長性とブランド力は評価材料ですが、OAを含む吸収金額276.4億円と売出株の多さが初値の上値を抑える要因になります。ファンド株主の一部には公開価格1.5倍で解除されるロックアップもあります。
<参加判断の軸>
業績成長だけで強気評価するのではなく、大型IPOを消化できる買い需要が集まるかが重要です。仮条件の設定と海外販売比率も確認したいところです。

NOTA(673A)のIPO基本情報

NOTA(673A)IPO初値予想

IPO基本情報
上場市場 東証グロース
証券コード 673A
会社名 NOTA
設立年月日 2020年4月1日
業種 サービス業
事業の内容 滞在・住宅・移動・街づくりをはじめとする事業の企画・開発・運営
公募株数 5,080,800株
売出株数 12,216,600株
OA売出 2,594,600株
海外募集 あり(株数未定)
IPO承認日 11月6日(金)
上場日 12月9日(水)
仮条件決定日 11月20日(金)
BB期間 11月24日(火)~11月27日(金)
公開価格決定日 11月30日(月)
購入申込期間 12月1日(火)~12月4日(金)
上場時発行済株式数 79,898,000株
時価総額 1,110.5億円
吸収金額 276.4億円(OA含む)
想定価格 1,390円
IPO幹事証券・配分数
幹事証券名 配分数 配分割合
野村證券(主幹事) -枚 -%
SBI証券(主幹事) -枚 -%
SMBC日興証券 -枚 -%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 -枚 -%
大和証券 -枚 -%
ひろぎん証券 -枚 -%
みずほ証券 -枚 -%
FFG証券 -枚 -%
静銀ティーエム証券 -枚 -%
ちばぎん証券 -枚 -%
東海東京証券 -枚 -%
岩井コスモ証券 -枚 -%
岡三証券 -枚 -%
極東証券 -枚 -%
東洋証券 -枚 -%
松井証券 -枚 -%
マネックス証券 -枚 -%
水戸証券 -枚 -%
SBIネオトレード証券(委託幹事) ?枚 ?%
三菱UFJ eスマート証券(委託幹事) ?枚 ?%
大和コネクト証券(委託幹事) ?枚 ?%


IPO一次情報

NOTA(673A)のIPO(新規上場)に関する有価証券届出書に基づき、一次情報から読み取れる需給、事業、収益、および市場での評価について分析を行います。本記事は届出書提出時点の想定発行価格1,390円を前提とし、公開されたデータに基づき構成しています。

需給の全体像

NOTA(673A)のIPOは公募5,080,800株に対して売出12,216,600株と売出比率が高く、OAを含む公開株数は19,892,000株です。想定価格ベースの吸収金額は276.4億円となり、東証グロースのIPOとしては大型案件です。

ロックアップは原則180日間です。経営陣や主要株主、新株予約権者などには解除条項のない180日ロックアップが設定されています。一方、ANRI4号投資事業有限責任組合など一部ファンドには公開価格1.5倍以上で解除される条件があります。

ANRI4号投資事業有限責任組合は上場前に5,016,000株を保有し、2,600,500株を売り出すため、売出後も2,415,500株が残ります。このほかにも一部ファンドの残存株があり、公開価格の1.5倍となる2,085円付近は中期的な売却圧力を意識する水準です。

行使期間に入っている第19回新株予約権は潜在株式4,957,400株、行使価格500円ですが、新株予約権者には180日のロックアップが設定されています。このため上場直後の売却圧力として直ちに加算する必要性は低いと考えます。

事業の見え方

NOTA(673A)の中核は「NOT A HOTEL」の企画・開発・販売・運営です。不動産そのものだけでなくオーナーライセンスを組み合わせ、年間10泊から所有できる仕組み、他拠点の相互利用、未使用日のホテル貸出、専用アプリ、二次流通まで一体で提供しています。

収益は物件販売時のライセンス売上、物件開業・引渡時のアセット売上に加え、管理費、ホテル運営、付帯サービス、二次流通などから発生します。「NOT A GARAGE」によるモビリティ、住宅の「NOT A HOUSE」、街づくりの「NOT A CITY」への展開も進めています。

収益面

NOTA(673A)の2026年3月期の連結売上高は128.7億円、営業利益10.7億円、経常利益6.7億円、親会社株主に帰属する当期純利益4.5億円でした。

2027年3月期中間期は売上高216.8億円、営業利益43.1億円、経常利益39.4億円、親会社株主に帰属する中間純利益17.3億円と大きく伸びています。契約高は192.7億円、契約済み未実現売上高は370.1億円となっており、先行指標も一定の厚みがあります。

ただし、アセット売上は物件の開業・引渡時に計上されるため、開発スケジュールによって売上高や利益が年度間で大きく変動する構造です。物件開発の遅延がそのまま収益計上の後ずれにつながる点には注意が必要です。

公募による調達資金は、人件費52.0億円、マーケティング費47.4億円に充当する予定で、開発・販売体制の強化を目的とした成長投資となっています。

評価ポイント

NOTA(673A)のプラス材料は、高いブランド認知、売上・利益の急拡大、370億円を超える契約済み未実現売上高です。2026年8月に行われた特別利害関係者等による株式移動価格は1株1,243円で、想定価格1,390円との差は約11.8%にとどまっています。

一方で、吸収金額276.4億円は軽視できません。既存株主による売出株数が公募株数を大きく上回り、VC・ファンド株も一定数残ります。直近のIPO地合いも強いとは言いにくく、好業績だけで公開価格から大幅なプレミアムを織り込むのは慎重に考えたい案件です。

プレ初値予想

NOTA(673A)は事業の独自性、ブランド力、足元の業績成長は高く評価できますが、初値を考えるうえでは大型の公開規模が最大のハードルです。想定時価総額も1,000億円を超えるため、小型グロースIPOのような需給主導の大幅上昇は想定しにくいと考えます。

初値評価:D級
初値予想:1,300円~1,500円程度
参加スタンス:慎重参加

足元の業績とブランド力から公開価格近辺では一定の買い需要が期待できる一方、276.4億円の公開規模を考慮すると、初回初値予想の段階で一割以上のプレミアムを織り込む根拠は十分ではありません。仮条件の設定、海外投資家への販売比率、ブックビルディング需要が初値判断を大きく左右するIPOと考えます。

📢 【期間限定】公開から72時間以内の最新IPO情報

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※投稿から72時間経過すると閲覧制限がかかる場合があります。

ℹ️これより下の情報は、判明次第追記いたします。

NOTA(673A)のIPO初値予想:第1弾

初回分析後に追記します。

仮条件価格

仮条件決定後に追記します。

NOTA(673A)のIPO初値予想:第2弾

仮条件決定後に追記します。

仮条件決定後のAI診断

仮条件決定後に追記します。

公開価格

公開価格決定後に追記します。

IPO抽選結果

抽選結果発表後に追記します。

NOTA(673A)のIPO初値予想:第3弾

公開価格決定後に追記します。

直前初値予想

上場日前日に追記します。

上場日の気配運用

上場日前日に追記します。

NOTA(673A)のIPO初値結果

初値形成後に追記します。