＜2018年8月27日加筆修正＞
基本的にIPOを申し込む際にはそのIPO金額相当分の前受け金を証券会社
に預けておかないといけないというのが一般的ですが、中にはIPO申し込
み時に前受け金が不要な証券会社もあります。
今回はそんなIPO愛好家にとってありがたいIPO申し込み時に前受け金が
不要の証券会社を7社、簡単な特徴などを含めてご紹介させて頂きたいと
思います。個人的に勝手な主観もありますがご了承下さい。
野村證券（野村ホームトレード及び野村ネット＆コール）
・引き受けIPO株数の10%を完全抽選
・IPO主幹事を務めることが多い
・口座数が圧倒的に多いため当選はそこそこ困難
・野村ホームトレードと野村ネット＆コールの同時IPO申し込み不可
ライブスター証券
・引き受けIPO株数の100%を完全平等抽選
・2017年からIPO界に参入、同時にIPO申し込み時の前受け金不要も発表
・まだ口座数が少ないため引き受け幹事となった場合はチャンスかも
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⇒ ライブスター証券公式サイト
⇒ ライブスター証券のタイアップキャンペーン内容（過去記事）
岡三オンライン証券
・引き受けIPO株数の100%を完全平等抽選
・2015年9月からIPO申し込み時の前受け金不要制度スタート
・まだ口座数が少ないため引き受け幹事となった場合はチャンスかも
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上記岡三オンライン証券のタイアップキャンペーンはハードルが低いため
最近ではかなり人気の高いキャンペーンです。
⇒ 岡三オンライン証券のタイアップキャンペーン内容（過去記事）
松井証券
・引き受けIPO株数の70%を完全平等抽選
・2018年9月からIPO申し込み時の前受け金不要制度スタート
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⇒ 松井証券の口座開設タイアップキャンペーン開始のご案内
⇒ 松井証券のIPO（新規上場）ルールが変更
むさし証券
・引き受けIPO株数の100%を完全平等抽選
・2017年6月からIPO申し込み時の前受け金不要制度スタート
・まだ口座数が少ないため引き受け幹事となった場合はチャンスかも
いちよし証券
・引き受けIPO株数の10%を完全抽選
・IPO申し込みは電話のみでインターネットからの申し込みは不可
・個人的に平幹事の場合は面倒なので申し込んでいません＾＾；
高木証券
・引き受けIPO株数の10%を完全抽選
・IPO申し込みは電話のみでインターネットからの申し込みは不可
・最近はまったく申し込んでいません＾＾；
エイチ・エス証券
・引き受けIPO株数の10%を完全抽選
・2017年7月からIPO申し込み時の前受け金不要制度スタート
・管理人は10年間いまだに当選経験ゼロ
私のように資金力の少ない方でIPO投資を行っている方やこれからIPO
投資を始めようとお考えの方でまだ上記証券会社の口座をお持ちでない
方は是非この機会に口座開設をご検討されてみてはいかがでしょうか。
もちろん上記証券会社はすべて当選した際の購入申し込み時はIPO価格
相当の資金が必要ですのでお忘れなく。
ちなみに上記証券会社はすべて口座開設費や口座管理料などの維持費
は一切不要ですのでご安心下さい。