Macbee Planet(7095)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,860円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。

Macbee Planet(7095)の上場日は3月31日(火)単独上場で、とりあえず3月IPOラッシュのオーラス案件。上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はSBI証券となっております。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBI証券公式サイト
SBI証券

尚、このMacbee Planet(7095)のIPO申し込み期間は3月12日(木)~3月18日(水)ですので、IPO申し込みを考えている方はお忘れなく。

Macbee Planet(7095)のIPO(新規上場)初値予想

Macbee Planet(7095)のIPO(新規上場)初値予想
Macbee Planet(7095)IPO初値予想

Macbee Planet(7095)のIPO想定価格は1,860円となっているため、現時点ではおよそ2.0倍~2.3倍程度の初値形成になるのではないかと強めの初値予想となっており、個人的な評価についても強めA級評価に設定させて頂いております。

このMacbee Planet(7095)のIPO仮条件は明日3月10日(火)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。SBI証券主幹事案件だけに仮条件は上ブレしてきそうですね。

Macbee Planet(7095)の事業内容はデータを活用したマーケティング分析サービスの提供ということで、アドテク関連となり、IPO市場では根強い人気を持つことから初値高騰が見込まれそうです。

このMacbee Planet(7095)の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

Macbee Planet(7095)の公開規模はIPO想定価格ベース(1,860円)で21.4億円と東証マザーズ市場への上場としては中型で、やや荷もたれ感を感じるサイズとなります。

Macbee Planet(7095)はビッグデータAI(人工知能)を利用したアドテク系企業という位置付けからテーマ性もあり、人気化必至と見られます。アフィリエイト事業に従事している方であればASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の代理店としての知名度も高いですね。

設立からわずか5年のスピード上場で業績も伴っており、まだまだ成長が期待される分野となります。吸収金額はIPO想定価格(1,860円)ベースで21.4億円と軽量ではないものの、株主にベンチャーキャピタルの保有株もなく、上場時の余計な売り圧力はありません。さらに上場日は3月31日(火)で同日上場も無く、3月IPOラッシュオーラス案件となり、必然的に注目度も高まりそうです。

上述の通り、基本的に個別銘柄によるネガティブ要因はありませんが、やはり今の新型コロナウィルス肺炎の影響による金融市場の不安定さが、上場日までにどの程度まで改善されているかが一番の焦点となりそうです。もちろん改善でなく、悪化している可能性も大いにあり得ます。

そして今回もまたSBI証券主幹事案件ということでIPO株引き受け株数に対してIPOチャレンジポイント使用時のIPO配分株数がどれだけあったのかの過去3年分のデータを抽出致しましたので、よろしければ参考にされて下さい。

SBI証券IPO配分数3年分2020.3.9

上記過去データを見る限りこのMacbee Planet(7095)のIPOチャレンジポイント使用時のIPO配分株数は複数配分の可能性が濃厚です。ただ過去統計的に200株配分となるか300株配分となるかの判断は難しいところです。4:6ぐらいの確率で300株配分でしょうか。

複数配分となれば、通常ならIPOチャレンジポイントの使いどころかもしれませんが、この環境では使用不使用の判断が難しいところです。上場日までに市況が落ち着いていれば初値高騰の複数株GETで万々歳となるかもしれませんが、さらなる環境の悪化となれば、せっかく苦労して貯めたIPOチャレンジポイントの無駄遣いとなる可能性もあります。

しかしながらこの環境下であればIPOチャレンジポイントボーダーラインはそこそこ低くなりそうな気もします。残念ながら具体的にどの程度かのはっきりとした予想は難しいですが。

仮に経験と直感で答えるのであれば200株配分であれば300ポイント~350ポイントぐらい、300株配分となれば350ポイント~400ポイントぐらいでしょうか。完全に根拠はなく、ただの個人的な憶測です。

いずれにしても管理人の個人的なこのMacbee Planet(7095)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行きますが、IPOチャレンジポイントを使うかどうかはIPO申し込み期限前日となる3月17日(火)まで保留と致します。

Macbee Planet(7095)のIPO(新規上場)幹事配分数

そして推定となりますがこのMacbee Planet(7095)のIPO株(公募株及び売り出し株)10,035枚IPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。

証券会社IPO株配分数配分割合
SBI証券主幹事8,531枚85.0%
SMBC日興証券402枚4.0%
みずほ証券402枚4.0%
岩井コスモ証券100枚1.0%
エース証券100枚1.0%
極東証券100枚1.0%
東海東京証券100枚1.0%
マネックス証券100%完全抽選100枚1.0%
藍澤證券(前受け金不要50枚0.5%
エイチ・エス証券(前受け金不要50枚0.5%
東洋証券50枚0.5%
むさし証券(前受け金不要50枚0.5%
ネオモバ(SBIネオモバイル証券)委託幹事?枚?%

上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が1,505枚あります。

今回ももちろんSBI証券主幹事IPOということで無駄にIPO幹事団(シンジケート)が多く、IPO裏幹事(委託幹事)のネオモバ(SBIネオモバイル証券)含め13社あります。ただし平幹事の引き受け株数はごくわずかとなるため、結局のところ狙いうのであればやはり圧倒的に引き受け株数の多いIPO主幹事であるSBI証券が必須となりますね。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SBI証券公式サイト
SBI証券

ウイングアーク1st(4432)のIPO仮条件決定日及びIPO申し込み期間変更

ウイングアーク1st(4432)のIPO仮条件決定日及びIPO申し込み期間が以下の通り変更となりました。さすがに今回は上場延期できないでしょうから、何かしら作戦を練っているのでしょうかね。

ウイングアーク1st(4432)IPO仮条件決定日変更

又はなんてテキトーなフレーズは初めて見るかもしれません。
益々申し込みたくないです。公募割れの匂いしないです。そもそも訳のわからない理由で昨年(2019年)上場中止をしたのが失敗なんでしょうね。

<追記>
Macbee Planet(7095)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:1,860円
IPO仮条件:1,830円~1,990円

IPO想定価格がほぼ最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。窓開けでは無かったですね。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は21.1億円~22.9億円となりました。

<追記>
Macbee Planet(7095)の第二弾初値予想が発表されたようです。

2,400円~3,000円

IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに下ブレとなる初値予想となっているようです。どうやら今の地合いが反映されているようですね。ただ個人的な評価についてはA級評価のままで変更なしで、IPO参加スタンスも全力申し込みで変更無しとさせて頂きます。

オススメ情報

IPO歴10年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPOにオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
IPO投資用オススメ証券会社ランキング

IPO情報はもちろん、下記IPOゲッター公式LINEでしか語れないマル秘情報も配信頻度は多くありませんがたまに配信しています。もちろん1対1のチャットも可能ですよ。
line友だち追加