マテリアルグループ（156A）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

マテリアルグループ（156A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券以外はIPO主幹事となる野村證券を中心に各証券会社から発表されています。

＜マテリアルグループ（156A）のIPO関連過去記事＞
・マテリアルグループ（156A）IPO上場承認発表
・マテリアルグループ（156A）IPO（新規上場）初値予想

マテリアルグループ（156A）の事業内容はマーケティングコミュニケーション支援（PR会社）と特に新規性は無く、業績は堅調に推移していたものの、オファリング・レシオ56.9%と危険水準にある投資ファンドの出口（イグジット）案件となることから、IPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券以外からの申し込みはスルーとしたところ、無事（？）に「落選」で1ポイントGETとなりました。

マテリアルグループ（156A）のIPO落選画像（SBI証券）

仮条件も強気設定となった上にIPO当選時の購入期間は3月21日（木）～3月26日（火）なので、その間に上場するIPO銘柄の初値結果などの地合い確認もできたため、とりあえず申し込んでおいて当選してから考えるプランでも良かったかと微妙に後悔しています。

マテリアルグループ（156A）のIPO（新規上場）公募価格

このマテリアルグループ（156A）のIPO公開価格はIPO仮条件（1,100円～1,180円）の最上限価格となる1,180円で決定しており、今回の募集は簡易型のグローバルオファリングで、売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

売出株4,837,100株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が3,818,000株で、海外は1,019,100株となり、公募株50,000株及びオーバーアロットメント733,000株を含めた総IPO株数5,620,100株に対する海外配分比率はおよそ18.1%となりました。

マテリアルグループ（156A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのマテリアルグループ（156A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。IPO参加スタンスは基本的にスルーでしたので、IPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券以外からの申し込みはしておりません。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる楽天証券と岩井コスモ証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このマテリアルグループ（156A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。