ジェイ・イー・ティ（6228）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

ジェイ・イー・ティ（6228）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券以外はIPO主幹事となるSBI証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜ジェイ・イー・ティ（6228）のIPO関連過去記事＞
・ジェイ・イー・ティ（6228）IPO上場承認発表
・ジェイ・イー・ティ（6228）IPO（新規上場）初値予想

ジェイ・イー・ティ（6228）は公開規模に荷もたれ感があったものの、事業内容は国策銘柄と言われている半導体関連となることから当初は参加の方向で考えていましたが、IPO申し込み期間中に中国政府が一部職員にiPhoneの業務使用を禁じたという報道をキッカケに半導体関連が大幅安となり、一気に暗雲が立ち込めたことから値がさ株ということもあって、IPOチャレンジポイント狙い（100株のみ）の申し込みに変更した結果、あっさり「落選」となりました。

ジェイ・イー・ティ（6228）のIPO落選画像（SBI証券）

英半導体開発大手ARM Holdings（アーム ホールディングス）が2023年9月14日に米NASDAQ市場に公開価格51ドルでIPO（新規上場）しましたが、初値は56.1ドルと堅調スタートとなった上に取引終了時には63.59ドルまで上昇しており、半導体関連銘柄にとってはちょっとした追い風となっています。

SBI証券はIPO当選後のペナルティも無く、当選してから考えるという選択肢があったので、相場の好転に備えて、とりあえず当選狙いで申し込んでおけばよかったかなと少し後悔しています。もちろん狙ったからと言って当選できるとは限りませんが＾＾；

ジェイ・イー・ティ（6228）のIPO（新規上場）公募価格

このジェイ・イー・ティ（6228）のIPO公募価格はIPO仮条件（4,300円～4,630円）の最上限価格となる4,630円で決定しており、今回の募集は簡易型のグローバルオファリングで、売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

売出株800,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が272,300株で、海外は527,700株となり、公募株600,000株及びオーバーアロットメント210,000株を含めた総IPO株数1,610,000株に対する海外配分比率はおよそ32.7%となりました。

ジェイ・イー・ティ（6228）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのジェイ・イー・ティ（6228）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の岩井コスモ証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このジェイ・イー・ティ（6228）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。