インフロニア・ホールディングス(5076)がPO(公募増資・売出)を発表しました。上場市場は東証プライム市場で、新株式発行は47,826,100株、OA売出は最大7,173,900株、合計で最大55,000,000株です。

主幹事はSMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、野村證券。国内募集12,076,100株、海外募集35,750,000株を目処としており、最終的な内訳は発行価格等決定日に決定されます。

同日には2027年3月期第1四半期決算短信の期中レビュー完了版も開示されていますが、8月7日に公表した四半期連結財務諸表から変更はありません。

当記事ではインフロニア・ホールディングス(5076)POの詳細や需給インパクト、申込期間、資金調達理由、資金使途について随時更新していきます。

インフロニア・ホールディングス(5076)PO発表

インフロニア・ホールディングス(5076)のPO基本情報

PO基本情報
上場市場 東証プライム
証券コード 5076
会社名 インフロニア・ホールディングス
新株式発行 47,826,100株
自己株式の処分 0株
売出株数 0株
OA売出 7,173,900株
市場放出株数 55,000,000株
市場放出割合 21.7%
売出人 SMBC日興証券(OA売出し。貸株人:光が丘興産)
ディスカウント率 3.0%~5.0%
PO発表日 10月2日(金)
申込期間 10月5日(月)~10月21日(水)
発行価格決定日 10月21日(水)~10月26日(月)
受渡期日 10月28日(水)~11月2日(月)
暫定PO規模 1,482.5億円
発表日終値 2,695.5円
主幹事 SMBC日興証券
大和証券
みずほ証券
野村證券
平幹事 未定
委託幹事 不明
信用/貸借 貸借銘柄

需給評価

インフロニア・ホールディングス(5076)のPOは新株式発行47,826,100株とOA売出最大7,173,900株を合わせた最大市場放出株数は55,000,000株です。PO実施前の自己株式を除く発行済普通株式数に対する市場放出割合は最大21.7%となり、短期的には需給悪化要因となる可能性があります。

一方、同日開示された2027年3月期第1四半期決算短信は、8月7日公表値から数値の変更はありません。第1四半期実績は売上高3,083.65億円、営業利益143.98億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益761.35億円となっています。

資金調達理由

インフロニア・ホールディングス(5076)の今回のPOは主力の請負事業の強化と、インフラ運営などの「脱請負事業」への積極投資を可能とする資金力の強化、安定的な財務基盤の構築を目的としています。

アルソシア建設および水ingの買収を進める中、新株式発行による調達が中長期的な収益性向上、事業基盤拡大、財務体質の健全性確保を両立できる手法と判断しています。

資金使途

インフロニア・ホールディングス(5076)の今回のPOは国内一般募集、海外募集、本第三者割当増資を合わせた手取概算額は最大147,236,202,000円です。

このうち117,000百万円を2026年12月までに、アルソシア建設および水ingの買収に伴う短期借入金の返済資金に充当します。内訳はアルソシア建設買収分77,000百万円、水ing買収分40,000百万円です。

残額が生じた場合は、2028年3月末までに建設請負業、インフラ運営事業、スタジアム・アリーナ事業などを中心とした戦略的M&Aの待機資金に充当し、M&Aを実施しなかった場合は既存借入金の返済に充当する予定です。

インフロニア・ホールディングス(5076)のPO価格決定

PO価格情報
基準価格
PO価格
ディスカウント率
PO規模
受渡期日

調達資金の使途

 

インフロニア・ホールディングス(5076)の受渡日結果

PO価格情報
PO価格
受渡日始値
始値売却損益