シェアリングテクノロジー（3989）IPO（新規上場）の第一弾初値予想
がIPO想定価格ベース（1,560円）ですが大手初値予想会社より発表され
たようです。
シェアリングテクノロジー（3989）のIPO（新規上場）初値予想
・シェアリングテクノロジー（3989）IPO新規上場承認（過去記事）
シェアリングテクノロジー（3989）のIPO想定価格は1,560円となってい
るため、現時点では公募価格のおよそ2倍程度の初値形成になるのではな
いかとの初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の最上級ク
ラスのA級評価となっているようです。
そしてこのシェアリングテクノロジー（3989）のIPO仮条件は明日（7月
14日）に決定する予定となっております。IPO仮条件決定情報及び追加
初値予想については情報が入り次第当記事の最下部に追記致します。
シェアリングテクノロジー（3989）の市場からの吸収金額はIPO想定価
格ベース（1,560円）で21.5億円と東証マザーズ上場としてはやや荷もた
れ感があり、売り圧力となるベンチャーキャピタルの保有株も1.5倍まで
はロックアップが掛かっているもののそれなりにあります。
しかし業種はIPO的には人気化しやすいネット関連銘柄となります。
加えてこのシェアリングテクノロジー（3989）の上場日は8月3日（木）
で前IPOは7月20日（木）のクロスフォー（7810）とジェイ・エス・ビー
（3480）の2社同日上場から約2週間のIPO空白期間があります。
さらにこのシェアリングテクノロジー（3989）の後IPOは8月9日（水）
上場予定のトランザス（6696）で約1週間のIPO空白期間となります。
スケジュール的にはおおむね良好かと思われます。
空白期間明けのIPOの初値は飛びやすいということ、そしてIPO閑散期
であることを考えれば初値買い資金は入りやすいと考えられるため、
荷もたれ感はどこ吹く風やらでしょうか。
よって管理人の個人的なこのシェアリングテクノロジー（3989）のIPO
参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みでいきます。
IPO主幹事が大和証券でIPO株数はOA含めて13,800枚と比較的多めでは
ありますが、前回のGameWith（6552）は見事に惨敗しているため今回
こそはそのリベンジという意味でも通常当選はもちろんのことチャンス
回数MAX10回のチャンス当選にも期待したいところです。
このセリフ大和証券主幹事時はいつも言ってるような気がします＾＾；
ちなみにこのシェアリングテクノロジー（3989）のIPO引き受け幹事団
は以下の通りとなっております。
＜IPO主幹事証券＞
・大和証券
＜IPO引受幹事証券＞
・SBI証券
・香川証券
・いちよし証券
・みずほ証券
・SMBC日興証券
・マネックス証券
残念ながら今日もIPO新規上場承認発表はありませんでした。
この感じだと7月に続き8月も厳しい月となりそうですね＞＜
＜追記＞
シェアリングテクノロジー（3989）のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格：1,560円
IPO仮条件：1,560円～1,600円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
おおむね想定内といった感じでしょうか。
それにしても下限と上限の幅がわずか40円と狭いレンジですね＾＾；
＜追記＞
シェアリングテクノロジー（3989）のIPO仮条件決定後の初値予想が発表
されたようです。
2,900円～3,400円
IPO仮条件は強気な設定となりましたがIPO初値予想第二弾もIPO想定価格
時点よりも下ブレした初値予想となっているようです。
評価は変わらずでA級評価のままのようです。
