フロンティア・マネジメント（7038）IPO【新規上場承認】

フロンティア・マネジメント（7038）がIPO新規上場承認発表されまし
た。このフロンティア・マネジメント（7038）で9月は13社目となり、7
営業日連続でIPO新規上場承認発表があったことになります。
スゴい勢いですね。さすがに9月は打ち止めでしょうか。

ただ残念ながらこのフロンティア・マネジメント（7038）の上場日は
9月28日（金）でワールド（3612）と2社同日上場となります。上場市場
はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事はこれ
またまさかのみずほ証券となっています。
これで9月だけでもみずほ証券主幹事IPOが7社となります。

フロンティア・マネジメント（7038）のIPO情報

設立：2007年1月4日
業種：サービス業
事業の内容：経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、経営執行支
援、事業再生支援

このフロンティア・マネジメント（7038）のIPO幹事団（シンジケート）
の中には岡三証券の名前があるため岡三オンライン証券の幹事入りも期
待できそうですね＾＾

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フロンティア・マネジメント（7038）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

フロンティア・マネジメント（7038）の市場からの吸収金額はIPO想定
価格2,260円としてOA含め13.5億円と規模的に東証マザーズIPOとしては
中型サイズと言ったところでしょうか。

フロンティア・マネジメント（7038）の事業内容は経営コンサルティン
グ、ファイナンシャル・アドバイザリー及び再生支援といった各種経営
支援サービスの提供を行っています。

フロンティア・マネジメント（7038）の各事業の概要

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

今年（2018年）は例年になくコンサル系IPOが多く上場しておりますが、
初値はいずれも堅調で好スタートとなっています。

フロンティア・マネジメント（7038）の株主の中にはベンチャーキャピ
タルの保有株はなく、上位株主には解除価格無しで90日間のロックアッ
プがしっかり掛かっているため大きな売り圧力はありません。

正直9月はIPO数はそこそこ多いもののどこかしらパッとするようなIPO
が少なく、特に9月後半の銘柄は再上場案件や大型で荷もたれ感のある
IPO、設立から数十年の老舗企業などと人気化しにくいIPOが多いと感じ
ていましたがこのフロンティア・マネジメント（7038）は9月の中では
まだ人気化しそうな雰囲気を持つIPOとなりそうです。

フロンティア・マネジメント（7038）のIPO主幹事はみずほ証券という
ことで、冒頭にも申し上げましたが9月は13社のIPO新規上場承認発表が
されている中で半分を超える7社ものIPO主幹事となっています。

みずほ証券に証券口座があれば当選するというわけではありませんが、
やはりIPO引き受け株数の一番多いIPO主幹事の証券口座が無いと不利
になることは間違いありません。

個人的にもみずほ証券は相性の良い部類に入る証券会社なので今回のこ
のフロンティア・マネジメント（7038）も含めて他のIPOでも当選の二
文字が見たいところです。

よって管理人の個人的なこのフロンティア・マネジメント（7038）の
IPO参加スタンスは全力申し込みで行く予定で考えています。

IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて5,200枚と多い数字では無く、
おそらく大手初値予想会社の初値予想もB級評価以上は提示してくるの
ではないかと思われるため当選は狭き門になると思いますが。

＜追記＞
やはり岡三オンライン証券が今回のこのフロンティア・マネジメント
（7038）のIPO裏幹事（委託幹事）になると公式サイトで正式に発表
がありました。

フロンティア・マネジメント（7038）のIPO取り扱い（岡三オンライン証券）

マネックス証券もIPO裏幹事（委託幹事）となりました。

フロンティア・マネジメント（7038）のIPO取り扱い（マネックス証券）

フロンティア・マネジメント（7038）のIPO業績等

フロンティア・マネジメント（7038）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

フロンティア・マネジメント（7038）のIPO売上高及び経常損益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

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