グッドライフカンパニー（2970）IPO【新規上場承認】IPO主幹事はみずほ証券！

グッドライフカンパニー（2970）がIPO新規上場承認発表されました。
そして本日は2社のIPO新規上場承認発表がありました。
しかももう1社と言うのは上場観測通りソフトバンク（9434）です。
ソフトバンクについては後ほどまた別記事にてご紹介させて頂きます。

グッドライフカンパニー（2970）の上場日は12月17日（月）で残念なが
ら先週末IPO新規上場承認発表されたツクイスタッフ（7045）と2社同日
上場となります。

上場市場はJASDAQスタンダード市場への上場で、IPO主幹事は久しぶり
ですが、今年（2018年）大活躍のみずほ証券となっております。

グッドライフカンパニー（2970）のIPO情報

設立：2008年6月17日
業種：不動産業
事業の内容：投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入・企画設計・施工
・監理・賃貸仲介・賃貸管理業

上記をご覧の通り、このグッドライフカンパニー（2970）のIPO幹事団
（シンジケート）の中には岡三証券の名前があるため、岡三オンライン
証券のIPO幹事入りも期待できそうですね＾＾

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 岡三オンライン証券公式サイト

グッドライフカンパニー（2970）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

グッドライフカンパニー（2970）の市場からの吸収金額はIPO想定価格
1,590円としてOA含め7.3億円と規模的にJASDAQスタンダードIPOとして
は小型サイズとなります。

グッドライフカンパニー（2970）の事業内容は上述の通り、不動産投資
家に対して主に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、企画、設計、
施行（監理）、賃貸仲介、賃貸管理、売却までのワンストップサービス
を提供する不動産投資マネジメント事業となります。

グッドライフカンパニー（2970）の事業系統図

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

グッドライフカンパニー（2970）の事業内容は特に目新しさのない投資
不動産関連IPOで、先月上場したリーガル不動産（3497）も投資不動産
関連IPOだったのでおおむね同じような内容となります。

ただリーガル不動産（3497）の時は投資不動産関連がTATERU（1435）
ショック（データ改ざん問題）で不動産セクターはあまり良い状態とは
言えませんでした。

しかしながら公開規模もおよそ16億円とやや大型だったものの結果的に
初値は公募価格1,380円を1.4倍上回る1,972円で好発進となりました。
この初値結果は公開規模が現時点ではおよそ7.3億円と半分以下の今回の
このグッドライフカンパニー（2970）にとっては追い風となりそうです。

グッドライフカンパニー（2970）の株主構成もベンチャーキャピタルの
保有株はなく、90%以上を占める代表取締役の高村隼人氏及び常務取締役
の近松敬倫氏には180日間のロックアップが掛かっているため大きな売り
圧力はなく需給面は良好です。

ただ日程的にこのグッドライフカンパニー（2970）の上場予定日の2日後
には超大型のソフトバンクが待っているという点はかなり不利な条件と
なってしまいそうです。これは意外とダメージは大きいかもしれません。

しかしながらこの規模で公募割れまでは考えにくいので管理人の個人的な
このグッドライフカンパニー（2970）のIPO参加スタンスは全力申し込み
で行く予定で考えております。

＜追記＞
やはり岡三オンライン証券がこのグッドライフカンパニー（2970）の
IPO裏幹事（委託幹事）になると公式サイトで正式に発表がありました。

グッドライフカンパニー（2970）のIPO取り扱い（岡三オンライン証券）

＜追記＞
マネックス証券もこのグッドライフカンパニー（2970）のIPO裏幹事
（委託幹事）になると公式サイトで正式に発表がありました。

グッドライフカンパニー（2970）のIPO取り扱い（マネックス証券）

グッドライフカンパニー（2970）のIPO業績等

グッドライフカンパニー（2970）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

グッドライフカンパニー（2970）のIPO売上高及び経常利益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

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