ピアラ（7044）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格ベー
ス（2,210円）ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
上場日は12月11日（火）でIPO主幹事はSBI証券です。
ピアラ（7044）のIPO（新規上場）初値予想
ピアラ（7044）のIPO想定価格は2,210円となっているため、現時点で
は公募価格の2.2倍～3.1倍程度の初値形成になるのではないかと強めの
初値予想となっており、個人的な評価も高めのA級評価に設定させて頂
いております。
このピアラ（7044）のIPO仮条件は明日（11月20日）決定する予定と
なっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつ
も通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
ピアラ（7044）の事業内容はECマーケティングテック事業及び広告マ
ーケティング事業ということでIPO市場では人気化しやすいネット広告
関連銘柄となります。
上場日は12月11日（火）でアルー（7043）と2社同日上場となりますが、
業績は右肩上がりで堅調に推移しており、およそ二週間のIPO空白期間
明けも手伝って初値は高騰しそうな雰囲気はしますが
ただピアラ（7044）の株主の中にはベンチャーキャピタルの保有株も
一定数多くあり、上位株主共に90日間及び180日間のロックアップが掛
かっていますが、一部ロックアップが掛かっていない既存株主の保有株
も散見されるため売り圧力が多くなれば早い段階の初値形成という展開
も想定しておかないといけないかもしれません。
そして一番の悩みどころはやはりこのピアラ（7044）のIPO主幹事が
SBI証券でIPOチャレンジポイントを使うかどうかともし使うなら当選
ボーダーラインは何ポイント程度なのかということでしょうか。
まず以下画像の過去統計から見るとこのピアラ（7044）のIPO株数であ
ればIPOチャレンジポイントを使用した際の配分は200株1セットが濃厚
と思われます。あくまでも過去統計による話です。
SBI証券のIPOチャレンジポイント使用時のIPO株配分推移
仮にピアラ（7044）の現在の想定価格（2,210円）が公募価格だと想定
し、初値が初値予想のラインであって当日の気配最上限の2.3倍となる
約5,000円とすれば100株あたりの利益はおよそ280,000円、200株で
あれば2倍の560,000円となります。
IPOチャレンジポイントの1ポイント単価をいつも通り2,000円と考えれ
ば約280ポイントとなります。そこからポイントインフレ分を考慮する
とおよそ330ポイント前後が当選ボーダーラインでしょうか。
ただしこれはあくまでも初値が公募価格の約2倍で200株1セット配分を
想定した際の数字となりますので、仮に初値がそこまで高騰せず、配分
も100株配分となるとまったく計算が狂ってきますことをご理解下さい。
どちらにしても管理人の個人的なこのピアラ（7044）のIPO参加スタン
スは全力申し込みで行くのは間違いないですが、IPOチャレンジポイン
トの使用は今のところ考えていません。
ちなみにこのピアラ（7044）のIPO引き受け幹事団は以下の通りとなっ
ております。
＜IPO主幹事証券会社＞
・SBI証券
＜IPO引受幹事証券会社＞
・SMBC日興証券
・みずほ証券
・藍澤證券
・岩井コスモ証券
・むさし証券
・楽天証券
・極東証券
・東洋証券
そして今回も意外と好評頂いているピアラ（7044）にIPOチャレンジポ
イントを使うかどうかのアンケートを実施しております。
お時間ある方はご協力頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
＜追記＞
ピアラ（7044）のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格：2,210円
IPO仮条件：2,350円～2,550円
IPO想定価格が最下限以下となる窓開けの強気なIPO仮条件設定となり
ました。SBI証券らしい強気っぷりですね。
＜追記＞
ピアラ（7044）のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
6,000円～7,000円
IPO仮条件が超強気な設定となったことから、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも上ブレとなる初値予想となっているようです。
個人的評価も変わらずA級評価のままで変更なしとさせて頂きます。
