フィードフォース（7068）IPO【新規上場承認】IPO主幹事は大和証券！

フィードフォース（7068）がIPO（新規上場）承認発表されました。
7月第一号のIPOとなります。社名だけでなんとなく初値が高騰しそうな
雰囲気を感じます。IPO時は特に会社名って大切ですね。

フィードフォース（7068）の上場日は7月5日（金）で今のところは単独
上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で
IPO主幹事はIPO愛好家には人気が高く久しぶりの登場（令和初）となる
大和証券となっております。大和証券主幹事IPOが来ると嬉しくなります。

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フィードフォース（7068）のIPO（新規上場）情報

設立：2006年3月23日
業種：サービス業
事業の内容：データフィード事業、デジタル広告事業、ソーシャルメデ
ィアマーケティングサービス関連事業

フィードフォース（7068）のIPO（新規上場）事業内容等

フィードフォース（7068）の事業内容はプロフェッショナルサービス事
業とSaaS事業の2つの事業セグメントで構成されております。

プロフェッショナルサービス事業はエンタープライズ（大規模企業）を
中心にデータフィードを活用したマーケティングの支援及びソリューシ
ョンの提供を行っています。

SaaS事業はエンタープライズ（大規模企業）からSMB（中小規模事業者）
まで幅広い事業者に対し、セルフサービスで高度なマーケティングが実
施できるシステムとしてデータフィードマーケティングの管理ツール、
自動広告配信ツールやソーシャルログインシステムを提供しています。

データフィードとはインターネット上のデータを送受信する仕組みのこ
とを言い、データの形式や通信方法を決めておくことでデータ間のやり
取りをスムーズに行い、更新情報を素早く同期することができます。

プロフェッショナルサービス事業にて大手を中心とした先進的な顧客の
ニーズにテイラーメードで対応することでノウハウを蓄積し、当該知見
をSaaS事業のサービスに適宜組み込んでいくことで幅広い顧客に対して
高品質なサービスの提供をしています。

フィードフォース（7068）のそれぞれのサービスの立ち位置

フィードフォース（7068）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

フィードフォース（7068）の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,030円
として8.0億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては小型サイズ
となり、荷もたれ感はまったくありません。

フィードフォース（7068）の株主構成を見てもベンチャーキャピタルの
保有株はなく、上位株主の多くには解除価格無しで180日間のロックアッ
プが掛かっており、トランス・コスモス及びマイナビの保有株式およそ
75万株についてのみはロックアップ90日間で公募価格の1.5倍以上となれ
ば解除され売却可能となります。

売り出し株放出元の中に100株だけこのフィードフォース（7068）の代
表取締役社長である塚田耕司氏の株式があります。100株のみって何かし
らIPOのルール的なものでもあるのでしょうか。

いずれにしてもフィードフォース（7068）の業種はサービス業となって
いますがIPO市場では人気化しやすいアドテクノロジー銘柄でバリバリ
のネット関連となり、公開規模の少なさも含めて需給ひっ迫で初値は高
騰することが予想されます。
唯一単価が低い（1,030円）のがやや残念なところでしょうか。

もちろん管理人のこのフィードフォース（7068）のIPO参加スタンスは
全力申し込みで行きます。久しく大和証券からはIPO当選の二文字を見れ
ていないので、今回こそは通常当選でもチャンス当選でもどちらでも良
いので当選の二文字が見たいところです。

もちろんこのフィードフォース（7068）のIPO株を積極的に狙いに行く
のであればIPO主幹事となる大和証券の証券口座は必須となるでしょう。
スマホやタブレット端末をお持ちの方であれば最短1日、印鑑不要、郵送
不要で口座開設手続きが可能です。お持ちでない方でも最短3日です。

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フィードフォース（7068）のIPO（新規上場）業績等

フィードフォース（7068）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

フィードフォース（7068）のIPO売上高及び経常損益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

本日上場のバルテス（4442）のIPO（新規上場）のIPOセカンダリに
ついてはまた後ほど別記事でご紹介させて頂きます。

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