浜木綿(7682)が株式の立会外分売を発表しました。同社は東証スタンダード及び名証メイン上場銘柄で、今回の立会外分売では、42,200株が分売予定となっており、分売予定期間は9月25日(金)から9月30日(水)までです。

分売価格は、分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定される予定で、現時点では分売価格およびディスカウント率は未定です。同日に2026年7月期決算も発表しており、業績面や普段の株式流動性も含めて確認しておきたい案件です。

この記事では、浜木綿(7682)の立会外分売について、分売株数、分売予定期間、申込上限、分売目的、信用/貸借、参加スタンスを整理していきます。

浜木綿(7682)立会外分売

浜木綿(7682)の立会外分売情報

立会外分売基本情報
上場市場 東証スタンダード
名証メイン
証券コード 7682
会社名 浜木綿
分売予定株式数 42,200株
分売発表日 9月10日(木)
分売予定期間 9月25日(金)~9月30日(水)
分売発表日終値 3,920円
信用/貸借 信用銘柄
申込上限 1,000株
分売目的 株式分布状況の改善および流動性向上

立会外分売の概要

浜木綿(7682)の今回の立会外分売では42,200株が分売予定となっています。分売予定期間は9月25日(金)から9月30日(水)までで、買付申込数量の上限は1人1,000株、売買単位は100株です。

実施取引所は東京証券取引所となっており、分売価格は、分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定される予定です。

なお、株式相場の急激な変動などにより実施が困難となった場合は、分売が中止または延期される可能性があります。

分売目的

浜木綿(7682)の今回の立会外分売は、浜木綿の主要株主から一定数量の売却意向があったことを受けて実施されるものです。

会社側では検討の結果、株式の分布状況を改善するとともに、株式の流動性を高めることを目的としています。分売予定株式数は42,200株と、2026年7月期末の発行済株式数2,170,210株に対して約1.9%の規模となります。

参加判断で確認したいポイント

浜木綿(7682)は信用銘柄で、貸借銘柄ではないため、立会外分売で一般的に意識される空売りを利用した需給面での下支えは期待しにくい点には注意が必要です。

また、直近は出来高が少ない日も多く、分売予定株式数42,200株が通常の売買高に対してどの程度の負担になるかは確認しておきたいところです。

同日に発表された2026年7月期決算では、売上高62億7,654万円で前期比3.0%増、営業利益2億551万円で同8.5%増となった一方、減損損失1億6,592万円などの特別損失により、当期純利益は960万円で同88.2%減となりました。

また、従来予想との比較では、売上高が1.7%、営業利益が31.7%、経常利益が31.6%、当期純利益が94.8%それぞれ下回っています。

2027年7月期については、売上高60億7,500万円で前期比3.2%減、営業利益1億5,300万円で同25.2%減、経常利益1億5,600万円で同24.8%減を見込んでいます。

本社ビルおよび浜木綿山手通本店の建替えなども予定されており、分売条件だけでなく、決算発表後の株価推移や流動性も含めて判断したい案件です。

浜木綿(7682)の立会外分売価格

立会外分売価格
分売基準価格 3,825円
分売価格 3,711円
ディスカウント率 2.98%

浜木綿(7682)の立会外分売結果

立会外分売結果
分売価格 3,711円
分売日始値 3,715円
始値売却損益 +400円