トライアルホールディングス（141A）のIPO（新規上場）複数当選！

トライアルホールディングス（141A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）のauカブコム証券以外はIPO共同主幹事となる大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜トライアルホールディングス（141A）のIPO関連過去記事＞
・トライアルホールディングス（141A）IPO上場承認発表
・トライアルホールディングス（141A）IPO（新規上場）初値予想

トライアルホールディングス（141A）は公開規模に荷もたれ感があったものの、知名度は高く、業績も堅調に推移しており、海外投資家への販売分増加（国内分減少）で海外勢の強気姿勢が見え、大口（機関投資家、海外投資家）の積極参戦も見込そうな内容だったことや、何よりIPO地合いが絶好調だったことから、3月IPOの中でも当選確率が高そうなIPO銘柄はココしかないと考え、久しぶりに全力申し込みで挑んだところ、IPO主幹事や平幹事、さらにはIPO委託幹事（裏幹事）でも「当選」を頂くことができました。

トライアルホールディングス（141A）のIPO当選画像（大和証券）

トライアルホールディングス（141A）のIPO当選画像（三菱UFJモルガン・スタンレー証券）

トライアルホールディングス（141A）のIPO当選画像（SBI証券）

トライアルホールディングス（141A）のIPO当選画像（大和コネクト証券）

上記以外にもまだ補欠当選がいくつかありますが、とりあえず個人的に400株のお祭り参加券は頂けたのでホッとしています。ちなみに上記IPO当選は主幹事、平幹事、委託幹事からのフルコンボでのIPO当選となります。

急激に全体相場の雰囲気が悪くなっていますが、海外投資家への販売分が二度に渡って増加されたことについては、素直に「海外勢が強気に動いた」とポジティブに捉えて良いでしょうか。あとはこれ以上相場が悪くならないことを願うばかりです。

トライアルホールディングス（141A）のIPO（新規上場）公募価格

このトライアルホールディングス（141A）のIPO公開価格はIPO仮条件（1,600円～1,700円）の最上限価格となる1,700円で決定しており、上場日も最短日の3月21日（木）で決定しています。さらに今回の募集は正式なグローバルオファリングで、公募株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株21,200,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が5,431,400株で、海外は15,768,600株となり、公募株1,400,000株及びオーバーアロットメント3,427,900株を含めた総IPO株数26,281,000株に対する海外配分比率はおよそ60.0%となりました。

トライアルホールディングス（141A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのトライアルホールディングス（141A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型のauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、ひとまずIPO主幹事の抽選結果が終わったため、このトライアルホールディングス（141A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。もしauカブコム証券でIPO当選となったり、補欠当選分が繰り上がった際は当記事に追記致します。