マリオン（3494）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格ベ
ース（2,170円）ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
マリオン（3494）のIPO（新規上場）初値予想
マリオン（3494）のIPO想定価格は2,170円となっているため、現時点で
は公募価格の1.9倍～2.3倍程度の初値形成になるのではないかと、強めの
初値予想となっており、評価もそれに伴って5段階中の最上級クラスとな
るA級評価となっているようです。
このマリオン（3494）のIPO仮条件は昨日すでにIPO想定価格2,170円に
対して2,200円～2,380円と窓開けの強気な設定で決定しているため初値
予想の変更があると思われます。変更初値予想などについての追加情報
は追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
マリオン（3494）の事業内容は不動産業となりますが、インターネット
経由で資金を募るクラウドファンディング販売という時流に乗った事業
も手掛けていることからテーマ性もあり人気化することが予想されます。
上場日は9月13日（木）で偶然にもJASDAQスタンダード上場で不動産業
という同業種の香陵住販（3495）と2社同日上場となります。
ただ事業内容面で見ればこのマリオン（3494）に軍配が上がりそうです。
公開規模についてもIPO仮条件上限（2,380円）決定で6.6億円と軽量で
荷もたれ感も無いため、資金分散の影響も軽微だと思われます。
そしてやはり一番気になるのがこのマリオン（3494）のIPO主幹事は
SBI証券でIPOチャレンジポイントを使うかどうかではないでしょうか。
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IPO投資をされている方はSBI証券に口座が無いだけで機会損失！？
先日「アツいぞSBI証券！IPOチャレンジポイント増額キャンペーン」
を開催しており、すべて参加された方は52ポイント増となっているはず
なので必然的にボーダーラインも上がりそうです。
ただ下記画像の過去統計から見るとこのマリオン（3494）のIPOチャレ
ンジポイントを使用した際のIPO株配分数は100株が濃厚と思われるため、
ポイント使用数は控えめとなる可能性もあります。
SBI証券のIPOチャレンジポイント使用時のIPO株配分推移
仮に初値が約2倍の4,800円になったとすれば利益は単純に240,000円と
なります。これを管理人が求めるIPOチャレンジポイント単価1ポイント
2,000円を当てはめると120ポイントが妥当という計算になります。
さすがに120ポイントでの当選は難しいかもしれませんので、ここから
先日のキャンペーン分の上乗せ（52ポイント）やIPO愛好家の駆け引き
などのプラスアルファ要因を加算すると180ポイント前後が当選ボーダ
ーラインとなる感じでしょうか。しかしここまで必要になるともったい
ない感じがしますね。
もちろん200株配分となれば話は変わってくるかと思います。
あくまでも過去統計から見て100株配分ではないかということを想定し
ておりますことをあらかじめご了承下さい。
現時点での管理人のこのマリオン（3494）のIPO参加スタンスは当初の
予定通り全力申し込みで変更はありません。IPOチャレンジポイントも
使用しないということについても変更はありません。
ちなみにこのマリオン（3494）のIPO引き受け幹事団は以下の通りとな
っております。
＜IPO主幹事証券会社＞
・SBI証券
＜IPO引受幹事証券会社＞
・SMBC日興証券
・エース証券
・極東証券
・東海東京証券
・むさし証券
・藍澤證券
・岩井コスモ証券
最近SBI証券IPO主幹事案件の際にアンケートを募集させて頂いておりま
すが、予想外に好評頂いているので今回もこのマリオン（3494）にIPO
チャレンジポイントを使うか使わないかのアンケートを募集しておりま
すので、ご協力頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。
たくさんのアンケート投票ありがとうございます。
ご協力下さいました読者様には感謝です。
私も参考にさせて頂いておりますが、きっと他の読者様にもお役に立っ
ていると思います。アンケートは8月31日（金）まで受付中です。
＜追記＞
マリオン（3494）のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
4,700円～5,500円
IPO仮条件が窓開けの強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二
弾はIPO想定価格時点より上ブレした初値予想となっているようです。
評価もすでに最上級評価となるA級評価なので変更はないようです。
