GENDA（9166）のIPO（新規上場）補欠当選！

GENDA（9166）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券と楽天証券以外はIPO共同主幹事となるSBI証券とSMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜GENDA（9166）のIPO関連過去記事＞
・GENDA（9166）IPO上場承認発表
・GENDA（9166）IPO（新規上場）初値予想

GENDA（9166）の事業内容はアミューズメント施設の運営と派手さは無く、株価設定も割安感の無い投資ファンドの出口（イグジット）案件ではあったものの、代表取締役社長含め経営陣は豪華布陣で話題性があり、仮条件も上ブレの強気設定となったことからIPO共同主幹事（SBI証券、SMBC日興証券）を中心に一部参加としましたが、メイン主幹事のSBI証券で中途半端に「補欠当選」となってしまいました。

GENDA（9166）のIPO補欠当選画像（SBI証券）

GENDA（9166）は大型案件とあってIPO株数も比較的多く、メイン主幹事は個人的に相性の良いSBI証券だったので、当たる気満々で構えていましたが、どうもこの手のSBI証券主幹事案件は逆に一筋縄では行かず、補欠当選300株というパターンに陥るケースが多いようです。

もう1社のサブ主幹事となるSMBC日興証券も「補欠という名の落選」となり、7月は怪しそうなIPO案件が多い割に当選が遠いですね＾＾；

GENDA（9166）のIPO補欠画像（SMBC日興証券）

このGENDA（9166）はSBI証券主幹事案件でしたが、共同主幹事であったことやA級銘柄ではなかったことからIPOチャレンジポイントを使用した際の配分数やボーダーラインについては調べておりません。何卒ご了承下さい。

GENDA（9166）のIPO（新規上場）公募価格

このGENDA（9166）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,740円～1,770円）の最上限価格となる1,770円で決定しており、国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株2,200,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が891,000株（40.5%）で海外は1,309,000株（59.5%）、売り出し株5,591,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が2,264,400株（40.5%）で海外は3,326,600株（59.5%）となり、オーバーアロットメント分1,168,600株を含めた総IPO株数8,959,600株に対する海外配分比率はおよそ51.7%となりました。

GENDA（9166）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのGENDA（9166）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の岩井コスモ証券と楽天証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このGENDA（9166）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。