JRC（6224）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

JRC（6224）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券や楽天証券、そして同じく後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）となるauカブコム証券以外はIPO共同主幹事となるSMBC日興証券とみずほ証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜JRC（6224）のIPO関連過去記事＞
・JRC（6224）IPO上場承認発表
・JRC（6224）IPO（新規上場）初値予想

JRC（6224）はIPO閑散期の中の単独上場でベルトコンベヤ部品業界では国内最大手かつ国内シェアNo.1の実力を持つ業績堅調な老舗企業でしたが、連敗続きの投資ファンドの出口（イグジット）案件だったことから、IPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券からの申し込み以外はスルーとしましたが、結果は補欠当選もなく、無事（？）に「落選」で1ポイントGETとなりました。

JRC（6224）のIPO落選画像（SBI証券）

個人的にこのJRC（6224）はスルー案件としていましたが、IPO愛好家としては出口（イグジット）案件の公募割れストッパーとしての役割を果たし、好スタートとなることを願っています。

JRC（6224）のIPO（新規上場）公募価格

このJRC（6224）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,000円～1,110円）の最上限価格となる1,110円で決定しており、国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

売出し株6,115,300株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が4,608,000株（75.4%）で海外は1,507,300株（24.6%）となり、公募株50,000株及びオーバーアロットメント分924,700株を含めた総IPO株数7,090,000株に対する海外配分比率はおよそ21.3%となりました。

指定販売先への売付け（親引け）も275,800株で確定されており、この親引け分と海外販売分1,507,300株を差し引いた国内分のみの公開規模は58.9億円となります。

JRC（6224）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのJRC（6224）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の岩井コスモ証券と楽天証券とauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、いずれも管理人は申し込んでいないため、このJRC（6224）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。