技術承継機構（319A）のIPO（新規上場）複数補欠当選！

技術承継機構（319A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券以外はIPO主幹事となるSBI証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜技術承継機構（319A）のIPO関連過去記事＞
・技術承継機構（319A）IPO上場承認発表
・技術承継機構（319A）IPO（新規上場）初値予想

技術承継機構（319A）のIPO幹事団（シンジケート）の中には大手証券も入っておらず、公開規模に荷もたれ感もあったものの、製造業に特化した独自のバリューアップによる経営支援と、M&Aに関連した時流に乗るビジネスを展開し、東証としては新年第一号IPOとなることからご祝儀買いもあると考え、当選狙いでIPO主幹事のSBI証券のみの参加としたところ、新年第一号の「補欠当選」を頂きました。

技術承継機構（319A）のIPO補欠当選画像（SBI証券）

SBI証券主幹事案件ということで補欠当選は想定内ですが、複数株の補欠当選をバラ撒くぐらいなら広く浅く配分してほしかったと思うところで、同時に今年も繰り上がらない補欠当選に申し込んで悔しい思いをさせられる未来しか見えないのは悲しいところです＾＾；

技術承継機構（319A）のIPO（新規上場）公募価格

この技術承継機構（319A）のIPO公開価格はIPO仮条件（1,850円～2,000円）の最上限価格となる2,000円で決定しており、今回のIPO募集は簡易型のグローバルオファリングで海外投資家への販売もあり、公募株及び売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株の海外販売はゼロで、売出株710,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が291,300株で海外は418,700株となり、オーバーアロットメント218,200株を含めた総IPO株数1,673,200株に対する海外配分比率はおよそ25.0%となりました。

技術承継機構（319A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこの技術承継機構（319A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっており、IPO参加スタンスは基本的に参加でしたが、引き受け株数の少ない証券会社からの申し込みは避けたため、SBI証券からのみの申し込みとなっています。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる岩井コスモ証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、この技術承継機構（319A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。