みらいワークス（6563）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定
価格ベース（1,590円）ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
今回のこのみらいワークス（6563）もイオレ（2334）同様にIPO主幹事
がSBI証券なので当記事後半でIPOチャレンジポイントの使用不使用に関
するアンケートを作らせて頂きましたのでご協力頂けますと幸いです。
みらいワークス（6563）のIPO（新規上場）初値予想
みらいワークス（6563）のIPO想定価格は1,590円となっているため、現
時点では公募価格の2.1倍～2.4倍程度の初値形成になるのではないかとの、
強めの初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の最上級クラ
スのA級評価となっているようです。
このみらいワークス（6563）のIPO仮条件は本日（11月29日）に決定する
予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては
追加情報が入り次第、当記事の最下部に追記致します。
みらいワークス（6563）の主な事業内容はコンサルタントのビジネスマッ
チングサービス事業ということでコンサルタントに特化したビジネスモデ
ルは新鮮でインターネットを介してという点でもこれまたネット関連銘柄
ということで人気化しそうなIPOです。
公開規模もIPO想定価格ベース（1,590円）で3.8億円と東証マザーズ市場
への上場としては超軽量の小型サイズとなります。その分IPO株数も公募
株及び売り出し株合わせて2,140枚と希少性も十分あります。
需給面も上場日は12月19日（火）で単独上場、ロックアップ条項なしの
ベンチャーキャピタルの保有株もありますが軽微なため、大きな売り圧力
になるとは考えにくいです。
同じSBI証券主幹事案件でもイオレ（2334）よりも魅力的でしょうか。
しかし問題はIPOチャレンジポイントを使用してまでこのみらいワークス
（6563）のIPO株を狙いに行くかどうかですね。
そこで一番重要となるのはIPOチャレンジポイントを使用した際の単価妙
味です。先日から何度も書いておりますが、過去の引き受け株数から見た
IPO株の配分数で考えるとおそらく100株配分が濃厚かと思われます。
あくまでも過去統計であって100株配分を保証するわけではありません。
仮に100株配分だとして以前から申し上げている個人的なSBI証券のIPO
チャレンジポイントの1ポイントあたりの単価を2,000円と考え、今回の
このみらいワークス（6563）のIPOチャレンジポイント当選ボーダーラ
インを300ポイントと仮定すると初値は単純計算で4.8倍にならないとい
けないという計算になります。
通常期であれば可能性は無いことはないと思いますが、12月はIPO繁忙期
とあってこれはさすがに厳しい数字であると個人的には考えています。
となるとイオレ（2334）同様にIPOチャレンジポイントを使用するかどう
か悩ましいところですね。ということで前回のイオレ（2334）同様にこの
みらいワークス（6563）もIPOチャレンジポイントを使用を使用するかど
うかのアンケートを実施させて頂きたいと思います。
もちろん自分の判断材料にもなりますが、オープンアンケートなので他の
IPO愛好家の方の指標にもなると思いますのでご協力頂けますと幸いです。
イオレ（2334）のときもたくさんのご回答を頂いております。
ご協力下さっている方には心より御礼申し上げます。
IPOチャレンジポイントを使うかどうかは別として管理人の個人的なこの
みらいワークス（6563）のIPO参加スタンスは当初の予定通りではありま
すが、もちろん全力申し込みで行きます。
ちなみにこのみらいワークス（6563）のIPO引き受け幹事団は以下の通り
となっております。
＜IPO主幹事証券＞
・SBI証券
＜IPO引受幹事証券＞
・みずほ証券
・松井証券
・マネックス証券
・藍澤證券
・岩井コスモ証券
・SMBCフレンド証券
・岡三証券
・極東証券
・東洋証券
・岡三オンライン証券（委託幹事）
＜追記＞
みらいワークス（6563）のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格：1,590円
IPO仮条件：1,700円～1,840円
IPO想定価格が最下限以上となるかなり強気なIPO仮条件設定となりました。
＜追記＞
みらいワークス（6563）のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたよう
です。
3,600円～4,200円
IPO仮条件がかなり強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾は
IPO想定価格時点より上ブレした初値予想となっているようです。
評価は変わらずA級評価のままとなっているようです。
